寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

故郷に言論の自由を取り戻そう!

2014年02月19日 | 日記
窮屈な高校(とは名ばかりの左お捻り達による思想矯正収容所)とおさらばして広島市中区に転居した私は誰に気兼ねすることなく興味を持った本を好きなだけ読めるようになった。まさに地獄から天国へ移った感じである。だから広島市には未だに感謝の念を抱き続けている。

「広島の後塵を拝し続けて」と皮肉られて久しい故郷だが、政は四半世紀経った現在でもそれほど良くなっていないのは、年寄の怠慢が原因である。彼らはとうの昔に存在意義を失った恫喝団体の影におびえ黒を白と言って生きて来た(若者から尊敬されないのは当たり前だ)。長いものに巻かれることが本当に得なのだろうか。

福山維新の会代表は本日の記事で「いい年をした腰抜け連中」を痛烈に批判した。近頃の目に余る地元の偏向報道ぶりに呆れている市民は相当な数に上ると聞く。県知事も何度か視察に訪れて問題の深刻さを痛感されたことであろう。

結局のところ、悪しき風習を改めていくには良識派が結集し正々堂々と言論で勝負していく以外にないのである。のうのうと旨味汁を吸い続けてきた特定の人間がしっぺ返しを食らう日はそう遠くはないと思う。

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岡山県小田郡矢掛町大字小林の鵜飼荒神社

2014年02月19日 | 
大通寺総門の内側に仁王像が向かい合うというこれまた珍しい配置だ。仁王門に草鞋を奉納して旅の安全を祈願する風習は今も続いていることが分かる。

三叉路

私は競歩の要領で順調に三叉路まで戻って来た。「能仁寺」の標識(矢印)に従って少し進むと左手に鵜飼荒神社の石鳥居がある。

鵜飼荒神社

お堂

石段を上ったところに社殿らしきものが鎮座する。隣のお堂は備後地方で辻堂(四ツ堂とも言う)と呼ばれる休憩所と形状がよく似ている。

お堂の神様

お堂の屋根寄りに木製の祠が置かれているが、注連縄の下に小さな賽銭入れが取り付けられているのがかわいい。神子ヶ峠へ続く農道から望む神子山城跡はまるで円墳のようであった。

神子山

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ワシは昆布うどんが好きやで

2014年02月19日 | 家飯
昆布うどんと言っても関東人にはピンとこないかもしれないが、西日本(特に近畿)では結構人気のあるメニューである。素うどん(=かけうどん)におぼろ昆布をのせたものを指す。

おぼろ昆布にも等級があって太白の名が頭につくのが最上品である。私は福井県の敦賀産を取り寄せて愛用している。職人が漉いた太白おぼろ昆布は酸味が少なくて上品な旨みがよく出る。故に吸い物にもよく使われるのだが、大阪のうどんとの相性がすこぶる良い。福山市昭和町のバリシブ居酒屋「金風呂」で締めに昆布うどんを注文する客は大抵ツワモノである。

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