寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

春雨降り続く

2010年03月23日 | 日記
小学校の卒業式が行われた今日は傘が必要だった。夜半の今もしとしと降っており、少し肌寒い。どうやら明日もぐずついた天気のようだ。桜の見頃は今月末になるだろう。

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豚肉とわけぎの炒め物

2010年03月23日 | 家飯

わけぎは5cmほどの長さに切っておく。フライパンを熱し油を入れ針生姜を炒める。豚肉とわけぎの白い部分を投入し塩とこしょうで味付け。青い部分を追加して手早く火を通したら少量の日本酒と醤油を回しかけて絡める。

わけぎの自然な甘さと程よい歯応えを堪能できる料理だ。生姜の爽やかな風味がアクセントになっている。肉野菜炒めにご飯と具沢山の味噌汁を組み合わせればバランスのよい食事になるだろう。

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北教組の不正資金提供事件

2010年03月22日 | 暗黒の無政府時代
政治資金規正法違反で北海道教職員組合の委員長代理らが起訴されたニュースを私は呆れ顔で見ていた。日本の片隅におかしな団体が存在することを広く知らしめたことでは少しは意味があったと思う。彼らがどのように隠し財源を作っていたかは産経新聞の執拗な取材を参照されたし(笑)

小林千代美議員は記者会見を開いてヌケヌケと「議員辞職も離党もしない」と表明したようだが、鳩山内閣の支持率は危険水域に突入するであろう。お行儀の悪いお坊ちゃん、お嬢ちゃんをかき集めた政党の行く末は別にどうでもよい。「私は何も知らなかった」という無責任体質が国民に伝播しなければいいが、と心配しているだけだ。

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旬のわけぎを食べよう!

2010年03月22日 | 食材

広島県はわけぎ(分葱)の生産地として有名だ。わけぎの特徴は球根から株が分かれて増えることである。それが葱との大きな違いであり、上品な甘みを持ちやわらかいので年寄りには人気がある。

県内の生産者が抱える悩みは若者がわけぎをあまり食べないことである。定番とも言える手長ダコのぬた(酢味噌和え)は確かに逸品だが、炒めて食べても美味しいことをもっとPRすべきだと私は思う。

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つくしの卵とじ

2010年03月21日 | 家飯

湯通ししたつくしをザルに取り、水気をタオルなどで吸い取る。フライパンを熱してサラダ油を入れつくしを手早く炒める。味付けは砂糖・塩・コショウ。仕上げに溶き卵を加えて底が固まってきたところで火を消す。後は余熱を利用する。

昔、母が作っていたものは甘かったが、私はあえて砂糖を控えめにしている。こうした方がつくしの持つ苦味や渋味がよく分かる。野草の風味を消すほど砂糖を入れる必要はない。つくしは私にとって「春の訪れ」を感じさせる重要な食材だ。

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春の野草・つくし

2010年03月21日 | 食材

春の野草であるつくし(土筆)は食べられる。幼い頃には土手でずんぐりむっくりのつくしをよく採ったものである。

ハカマをむくのが非常に面倒だが、これは我慢するほかない。つくしを水洗いしてさっと湯通しする。これでアクが適度に抜ける。

湯通ししたつくし

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ミートソース・ペンネ

2010年03月20日 | 家飯

ミートソース・スパゲッティを食べて「重い」と感じることが多くなったのは、やはり年齢のせいだろう。そこで沸騰した塩水で茹でたペンネ・リガーテをミートソースと和えてみた。側面に溝があるのでソースの絡みは良いようだ。一口食べてスパゲッティとはまるで印象が違うのに驚いた。

ソースの大半は穴の中に入っているので肉の主張が適度に抑えられる。モチモチのペンネはシンプルな讃岐うどんやきしめんの好きな人が喜びそうな味だ。同じソースで麺の種類を変えて試してみるのも非常に面白いと思う。

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不吉なカラスの啼き声

2010年03月19日 | 日記
今週は朝早くからカラスが啼いていた。私は「不吉なことが起こる前触れかも」と思っていたが、週末に接触事故が何件か発生したと人伝に聞いて頷いたのである。

車にはねられて流血した女性を目撃し警察署に通報したのは近くの中学生であった。厳つい高級車を運転していた眼光の鋭い男は警官の取り調べを受ける間も周囲に睨みをきかせていたという。一般市民に「面が割れた」のが余程悔しかったのかもしれない。

そうだとすれば、お手柄は中学生と嫌われ者のカラスということになろう。怪我をした女性にはまことに気の毒だが。

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マカロニのようなペンネ・リガーテ

2010年03月19日 | 食材

ペンネ・リガーテはペン先のような形をした短い乾麺。リガトーニ同様、側面に溝が入っているのが特徴でマカロニの親戚と言ってもよいだろう。

私は普段スパゲッティを茹でるだけなのでデッドストックのペンネを使ってみようという気になった。イタリアの乾麺と日本のそれの大きな違いは塩が入っていないこと。だから茹でる段階で塩気を含ませることが重要になる。

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秘密のケンミンSHOW(春の2時間スペシャル)

2010年03月18日 | 日記
愛知県民は残り物の○○○を味噌汁に入れて食べる!?

私は答えを「天ぷら」と予想して正解した。別に名古屋に親戚がいる訳ではないが、ウチでは昔から同様の食べ方をしていたからである。冷たくなった前日の天ぷらを熱い汁につけて衣がふやけたのを確認して箸をつける。味噌汁に独特のコクが出るのが好きで今でも続けている。

特に合うのが野菜のかき揚げだ。ゴボウと玉葱の天ぷらを多く揚げるのは翌日こうして食べることを計算に入れていたのだろう。愛知県民に益々親近感がわいた(笑)

実は私の故郷と愛知県は浅からぬ関係がある(ただし、今回の食文化は無関係だと思う)。尾張の大名(水野さん)がこちらに藩主として赴任しているのだ。ゆえに名古屋の方言に近いものが今でも使われている。

無い→にゃー
お前→おみゃー
昨日→きにょう(大正生まれの老人はこう発音していた)

食文化と方言は非常に面白い研究分野だ。

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アサリの砂出し

2010年03月18日 | 食材

市販のアサリは大抵砂を吐かせてあるが、やはり念には念を入れたい。海水が無い場合は自分で作る。カルキを抜いた水500ccに塩(ニガリ成分を含む)大匙1杯を溶かす。アサリをタッパーなどに移してこの塩水をひたひたに張る。

新聞紙を上に置いて暗くして5~6時間常温で砂出しする。活きが良ければピュッピュッと潮を吹き新聞紙がずぶ濡れになるはずだ。

続いて真水に30分ほど浸け適度に塩抜きする。後は殻をこすり合わせて汚れを落とす。今回は定番の酒蒸しにした。ふくよかな身は旨味成分たっぷりである。

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大相撲春場所(四日目)

2010年03月17日 | 日記
今場所四連勝と好調な琴奨菊。私が注目している力士はもう一人いる。豪栄道である。角番大関の琴光喜を破って星を二勝二敗とした。これで波に乗り上位陣と粘っこい取り組みをしてもらいたい。

横綱白鵬は完璧な相撲で白星を重ねた。この調子で最後まで行けるか。日馬富士も好調なのでこの二人が千秋楽で賜杯を争うことになるのではと予想した。

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クロマグロの国際取引禁止を採択か(ワシントン条約締約国会議)

2010年03月17日 | 日記
資源量回復のために大西洋と地中海のクロマグロの国際取引禁止を提案したモナコ。これに賛成を表明している国はアメリカ、EUなど33ヶ国。反対は日本を含めてわずか3ヶ国。採択前に既に勝負あったの感が強い。

我が国の食文化を守りたいとは思うが、マグロ一辺倒の姿勢(特に関東人)を考え直す時期が来たという見方もできよう。関東暮らしを経験した私には彼らのマグロへの執着が「異様」に見えた。だから「やわらかい物ばかり食べていないで弾力のある繊細な味の白身も試しなさい」と少しばかり苦言を呈したくなるのだ。

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お金持ちと貧乏人が一緒に学んだ場所

2010年03月16日 | 日記
私が籍を置いた「総合大学」は賑やかな所だった(ただし校舎に関しては高校よりも老朽化が進んでいた)。同級生は貧乏人の方が多かった。確かにろくなものは食べていなかった(笑)

型破りな連中と馬鹿なことをして遊んでいた私に何故かお金持ちの友達ができた。異種の人間に興味を持つというのは何時の時代も同じだろう。私達は「育ちの違い」について認識を深めて行くことができた。それは友が人格者であったことが大きい。とかく卑屈になりがちな人間に対してやさしい、しかも自然な配慮があった。

私が強く影響を受けたのは「他人の話をよく聞く姿勢」と「もてなしの心」だった。それまでは気にも留めなかった無作法を次第に改めるようになった。自分よりも「優れた人間から謙虚に学ぶ姿勢」はいくら年をとろうが重要なことに変わりはないのである。

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意味のない横並びを求めた教育現場を回想する

2010年03月15日 | 日記
私が高校に入ると同時に「総合選抜制度(かつての旧制中学の格下げを主目的としたことは明白である))」への改革が消極的ではあるが行われた。この試みは私が卒業すると同時に消え去ったが、「横並びの教育(結果の平等を求める愚策)」からの脱却を図るためのデータ取りとしては有意義だったと思う。母校が「単独選抜制度」に戻るまでには実際に長い年月を必要とした。

高校で最も退屈だったのが、ゆとりの時間を利用した「偏向教育」だった。悪名高き某団体の影響を強く受ける日狂組による「歪んだ思想の押しつけ」を学生は自らの意思で聞き流していた。だから結論から言うと全く「時間の無駄」であった。私は以下のように考えた。

 世の中には色々な考えの人がいる。この種の問題に積極的な者がいれば、当然逆の人もいる。冷静で揺ぎ無い信念を持った人間に鞭を打ったところで、生じるのは軋轢と嫌悪感だけだ。他人の思想を力ずくで変えようとするのは思い上がりも甚だしい

大学生になった私は「垢教師ども」が執拗に教えようとした事柄を丹念に調べ上げた。その結果「誇張された話が実に多い」のに呆れて苦笑した。活動家の巣窟であった高校は現在大分マシになったようである。しかし、私にとっては未だに「不浄の地」であり、卒業以来一度も訪れてはいない(笑)

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