青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

海と朝日とサンライズ

2012年08月07日 06時20分46秒 | 東海道線

(画像:日出ずる彼方へ、サンライズ)

私の家の寝室には東と南に窓が付いているのだが、こう毎日毎日クソ暑いとその日当たりの良さはアダになり、昼の熱気が抜けず夜も暑い。一応エアコンとか使ってはいますけど、「おやすみタイマー」が切れた後の蒸し暑さで思わず目覚める午前3時の不快感は異様(笑)。
日曜の朝も変な時間に起こされて麦茶を飲みに冷蔵庫へ行き、扇風機に切り替えて再度眠りに付こうとしたがなかなか寝付かれずムシムシジメジメした布団の上で悶絶していたら4時。諦めてNHK見てたら4時半。夜が白々と明ける頃合いを見計らい、今週も石橋山まで行ってしまった。エアコンガンガンに効かせた車の中は一番快適だよホントに。


先週は佐奈田さん上段俯瞰だったので、今回は玉川橋梁海側から後追いで。
何度も撮ってる構図ですが、木が伸びて撮りにくくなって来たな~。
この日もやはり朝から根ノ上には何名かの先客がおりましたが、玉川橋梁俯瞰には誰も来ず。確かにこっちは上りに対してはケツ撃ちしか出来ませんからね…それでもこちらには海とみかん山と小田原の街と丹沢と構図には盛りだくさんの見所が(笑)。西湘バイパスの小田原港口にかかる橋もアクセントかなあと。
5:45熱海発なので石橋山界隈を抜けるのは6時頃のサンライズ。そろそろかなと構えていたらジョイント音が響いて今日もほぼ定刻、夏の朝の眩しい日差しを浴びて駆け抜ける寝台特急は、黄金色の輝きを放ちながら都会を目指します。う~んサンライズ乗って個室から窓越しの海を眺めて夜明けのコーヒーとかよさ気ですなあ。ちょっと乗りたくなって来たな(笑)。
コメント
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