青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

ドルジは無罪

2007年05月21日 22時55分32秒 | 日常
週刊現代、昨年名古屋の白鵬―朝青龍戦で八百長と報道(朝日新聞) - goo ニュース

週刊現代の大相撲八百長キャンペーン、続くなあw
まあ、証拠もある事実なんだそうだから法廷の場所で存分に争っていただきたいもの。大相撲協会も総額7億5000万円の訴訟を起こしておいて手打ちは勘弁していただきたいw毎回この手の話はウヤムヤで終わってしまうのが常だから。

記事によると、ドルジが前日で優勝を決めた千秋楽の白鵬戦で星を売った、その仲を取り持ったのが白鵬の師匠の宮城野親方と。んで、何だか知らんがそのコトの顛末を宮城野が当時の愛人にベラベラ喋り、何故かその録音テープを愛人が持っていて現代にタレ込んだと言う事らしい。
まあ、こう言う話が出ると言うことは宮城野のカネ払いが悪くなったところに、愛人に相当の給金が現代サイドから渡されたんだろうと言う事は想像に難くないw保身のために録音してた愛人もアタマの切れる香具師だが。

ただ、実際相撲のヤオ話なんか別に糾弾してどうこうしてもと言う所なんじゃないか。元々相撲取りなんかオトコ芸者でタニマチ頼みのごっつあん体質でマス席バラ撒いて年寄衆が株をガッツリ持ってて使途不明金なんか腐るほどあるんでしょ?ヤオの話なんか何回も何回も出てるしね。プロ野球の裏金問題と同じな今更感。

そもそも優勝決まってドルジに勝つ理由なんかからっきしな展開でカネ貰って一回のヤラズくらい勘弁してやれと言う感じはするな(笑)。と言うか、相撲に興味ない人間がヤイノヤイノ言っているだけで、相撲通はそんくらいのヤラズは織り込んでいただろうし…宮城野のお願いにドルジが「愛」で答えたと、どうしてそう解釈してやらないのだろうかw

千秋楽で、7勝7敗の隆三杉に番付上がっちゃって3勝11敗の巨砲。
こんなシチュエーションで巨砲が「いかにも」と言う負け方をしても、まずその「巨砲の愛」に感動すべきだろと。
そして、花道を下がる背中に「来場所は番付下がるから宜しく」と言うメッセージを読まずして何が相撲かと思うのですw
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