青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

2021年の大晦日に寄せて。

2021年12月31日 12時00分00秒 | 日常

(波頭飛沫く@七里ヶ浜)

あっという間の2021年の大晦日でございます。いやあ、あっという間って言ってるけど、最近はホントに一年が過ぎるのがあっという間になってしまった。歳を取るごとに一年が早く感じてしまうのは、「人生におけるパーセンテージ理論」によって表されると個人的には思ってまして、それは何なのかってーと、ほら、10歳にとって1年ってそれまでの人生の10%じゃないですか。んで、50歳になると、1年って人生の2%しかないんですよ。そりゃあ早い訳だよ、と一人で納得している。平日を悶々として週末を待つような過ごし方していると余計にね。まあそれだけ自分の趣味のスタンスが確立しているという事なのかもしれないけどな。それこそ10代の時の5分の1くらいの感覚で、一年がパッパカパッパカと走馬灯になって行く。時と共に早くなる体感時間の経過と、反比例して失われて行くのは健康と体力。おそらくもう人生の折り返し地点は過ぎている数なので、これからはそういうのを上手に天秤に掛けながらバランスを取って暮らして行きたいものですね。天災激しく疫病蔓延り、政治経済混沌の時代ですが、メンタルの消耗を先送り先送りしながらなるべく元気に生きていきましょう。

適当に煮豚を作りながら掃除をしつつ、孤独のグルメを流しっぱなしにして写真編集しながらTwitterしている大晦日。いつもの如くのながら生活である。この歳にもなるともう年が改まる事にいささかの感慨もないけれど、一応は節目という事で、形ばかりで恐縮ではございますがご挨拶申し上げます。本年も拙ブロクにひとかたならぬご愛顧のほどを頂きまして、誠にありがとうございました。


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