購入した時は「前日収穫したから。」と元気の無かった葉っぱ。
しなーっとしていて持ち帰るには嵩張らず折れもせずで便利でした。(笑)
帰宅して葉をきり落として水につけて暫くしたら…
シャキーン!
と一気にかさが増えました。
乾物がもどるほどの勢い。ってのは言い過ぎかもしれませんが、そう言いたくなるほどの変わり様でした。
これはふりかけなんかじゃ食べきれない!
と言うわけでドライカレーにしてみました。
スパイス実験隊としては本格的にいきたいけれど、昔からの大衆的な味が大好きな昭和のオヤGである大黒柱サンにモリモリ食べてもらいたいので、久々にカレー粉を使いました。
でもカレー粉だけじゃつまらない。
実験隊の血はおとなしくしていないので、スパイスを数種使ってタラを炒めてからカレー粉をぱっぱと。
全部が同じ味ではつまらないし減塩にも不利なので、タラの身の方に味をしっかりとつけておきます。
仕上げに下湯でをして刻んだカブの葉っぱをどさーっと加えて全体をよく混ぜ合わせながら数分炒めて完成。
大黒柱サンにも好評で自分でも納得の仕上がりになりヨカッタです。
カブの葉を主役にしたかったのでアッサリとしたタラの身を使いましたが、鶏ムネ肉でも同じ様に作れそうです。
また作ろーっと。