柚子ジャムを作りました。
ジャムにするのは最終手段にしようと思って色々と考えたけど、いい案が思い浮かばなくて。
それでも単純にジャムにするのは面白くないからと、「やってみる」事を色々と盛り込み実験隊活動になりました。
柚子の外皮の色のついたところを削り、真っ白くなった皮を剥き、キッチンバサミで中の房を半分に切ったものが270gありました。
お砂糖は、、、えーっと、50gにしようと思ったけど、結局どうしたんだっけ?(汗)
私はいれているうちに「え?こんなに入れてもまだ○gに達しないの?」と怯んで途中で減量する事がよくあるのです。
うーん。
でも、今回は最後まで入れたような気が。
暫らくおいて浸透圧で水分が出てくるのを待ったけど、そんなに量も無いので水分が少なく、スプーンでぐいぐいと押して無理やり絞りました。
火にかけてぶわーっと沸いてきたら、弱火にして蓋をして1分で火を止めました。
長く煮ると房の苦味が出てきてしまいそうなのでさっと加熱で終了です。
冷めて粘度が出る前に種をせっせと取り除いて、ティースプーンに一杯ほどの外皮を刻んだものを加えて香りを強化して出来上がり。
柚子は種が多いので、種も一緒に煮ると粘度の高いジャムに仕上がりますが、種も苦いだろうから全部入れる必要は無かったな。
と気付いたのは火にかけている途中で(汗)。
次回は種の量をもっともっと減らして作ってみようと思います。
仕上がりは100mlの容器にちょうどでした。
種は50g だったので、本来ならば220g に対して50%~100% のお砂糖を使うのが基本的なジャムの作り方なので、だーいぶ減量できました。
房ごとだとどうしても苦味が出てしまうので、粘度の高いジャムにするならこれくらいが限界かな?と思います。
次は種を減らしてその分お砂糖も減らして作ろうかな。
甘いもの+柑橘の香り+苦味
リフレッシュしたい時にスプーンで一杯パクリと食べようと思います♪