澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

WBC 韓国監督の言い訳~イチローを敬遠すべきだった

2009年03月24日 23時30分21秒 | Weblog

先ほど、韓国のニュース番組でWBCの韓国監督が、信じられない発言をしていた。金監督は「ベンチではイチロー敬遠を指示していた」というのだが、日本だったらこんな言い訳をするだろうか。金監督はWBCチームの最高責任者だ。その人が選手に責任を押しつけるかのようなこの発言。韓国と日本の文化の違いを見せつけられた感じがする。

「サムライ・ジャパン」などという言い方は好きではないが、少なくとも「サムライ」として原監督は、金監督のような言い訳はしないしだろうし、日本国民もそれを受け入れないだろう。

韓国社会では、監督責任者が事業の失敗を部下に押しつけることが普通に行われているのではないか…と思わせる発言だった。もしかすると、日韓をめぐる歴史認識の問題についても、同じような論法で日本を責め立てているのではないかと疑った。
野球にとどまらず、こんな人たちの発言をいちいち真に受けて”謝罪”を繰り返すのは、「サムライ」のなすべきことではあるまい

韓国に比べれば、確かに日本人の考え方は「サムライ」なのだろう。思わぬところで、「比較文化論」の実例をみた。

【WBC連覇】韓国ベンチはイチロー敬遠を指示 金監督が中央日報に語る

このニュースのトピックスWBC

優勝トロフィーを掲げるイチロー=ドジャースタジアム(撮影、斎藤浩一) 優勝トロフィーを掲げるイチロー=ドジャースタジアム(撮影、斎藤浩一) 

 WBCの日本優勝を受けて中央日報(電子・日本語版)は「イチローを歩かせなかったのが敗因」とする韓国チームの金寅植(キム・インシク)監督のインタビューを掲載した。

 同電子版によると、金監督は同点で迎えた延長十回表二死二、三塁の場面で、イチロー選手と勝負したことについて、林昌勇(イム・チャンヨン)投手と姜●(=王へんに民)鎬(カン・ミンホ)捕手のバッテリーについて「 ベンチからサインが出て、それを捕手が理解した。 そして捕手が投手にサインを送ったが、安打を浴びた」と説明。ベンチはイチローとの勝負を避けるよう指示していたことを明らかにした。

 金監督はさらに、「悔やまれるのは、はっきりと敬遠のサインを送っておくべきだったということだ。捕手が変わり、若い捕手が作戦のサインを投手と十分に疎通できなかった可能性もある。(中略)それが悔やまれる」とベンチとの意思疎通がうまくいかなかったことが敗因と分析した。


もしかして「サヨナラ負け」になるのでは? WBC 日本×韓国

2009年03月24日 13時49分24秒 | Weblog

いま、WBC 日本×韓国戦の9回裏。

杉内に一球も投げさせないまま、原監督はピッチャーをダルビッシュにチェンジした。
原監督の投手交代はいつもワンパターン。去年の日本シリーズでもそうだったが、臨機応変な対応ができないようなのだ。(やはり、頭が悪いのだろうか…。)


ダルビッシュが重圧に耐えられるか。サヨナラホームランの悪夢が頭をかすめる。


台湾人も「日本がんばれ」~WBC 日本×韓国

2009年03月24日 11時21分58秒 | Weblog

台湾のブログを「WBC 日本 加油」で検索してみたら、「日本がんばれ!」と書かれたものがたくさん見つかった。「加油」は「がんばれ」だから当然といえば、当然だが。

いま、因縁の日本×韓国戦を見ているが、国歌斉唱時にいつもひとりだけガムをかんでいる小笠原(巨人)がタイムリー・ヒットを打ったので、その非礼を帳消しとしよう。


それにしても、TBS系列のTV放送は、「サムライ・ジャパン」「ジャパン」の連呼、連呼。なぜ、「日本」と言えないのか。
台湾の人々も応援しているのだから、「日本」はガンバレ

【台湾のブログ】WBC決勝、台湾人「日本がんばれ!」
 
  3月24日、ワールドベースボールクラシック(WBC)の決勝が行われる。決勝に進出したのは日本と韓国である。このブログは台湾のベースボールファンがWBC決勝に際して、日本への応援メッセージを綴ったものである。以下はそのブログより。
---------------------------------------------------------
  ワールドベースボールクラシック(WBC)の準決勝における日本対アメリカ戦を見た。この試合の勝者が決勝戦に進出することが出来るため、今回のWBCの核心的試合であるといえるだろう。

  試合開始直後、アメリカはホームランを放ち、勢いを感じた。三年前に行われたWBCのベスト8をかけた試合で、アメリカは審判の力を借りたうえで日本に勝利した。今回の試合の審判もアメリカ人であったため、ピッチャーの松坂はきっと苦労したことだろう。

  大砲の如きアメリカチームは日本チームの機関掃射をとめることが出来ず、9対4で日本が勝利した。日本は三年前の恨みを晴らし、アジアのベースボールファンは胸のすく思いであった。

  24日に行われる決勝戦は、5回目となる日本対韓国戦である。前の4回は両者共に2勝ずつである。WBCは初めから5回戦で3勝したほうが勝ちという仕組みに変えるべきではないだろうか。本当にもう十分である。。。いずれにしても24日はどちらが優勝するのだろう?私は日本を応援する!イチロー、福留、青木、小笠原、城島、日本よ頑張れ!頑張れ!
--------------------------------------------------------------