澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

田原総一朗の恥ずべき”弁解”~「横田めぐみさんは死んでいる」と発言

2009年07月16日 18時40分57秒 | マスメディア

田原総一朗が北朝鮮拉致被害者・有本恵子さんの両親に提訴された。
TV番組「朝まで生テレビ」で田原は、有本恵子さんと横田めぐみさんが「…外務省も生きていないことはわかっている」と発言、これに対して有本夫妻が損害賠償請求を起こした。

TVでは、大言壮語というのか、いつも大口を叩いている田原だが、提訴を受けてどう反応したのか?
「有本夫妻を傷つけたことは、申し訳ない」と謝ったかたちをとっているが、発言内容については事実であるとして、外務省幹部が語った取材テープもあると広言、それを裁判所に提出してもよいとしているそうだ。

この発言は聞き捨てならない。取材源の秘匿というジャーナリズムの根幹に触れる問題であるとともに、もし取材テープが法廷の場に持ち込まれれば、有本夫妻はさらに精神的に傷つけられることになるだろう。有本夫妻は、もう80歳を超えている。田原の保身のためだけに、二重の苦しみを味わうことになりはしないか。

この発言で、田原総一朗がどういう人間かよくわかる。自己保身と自己顕示欲…それだけの男だということが。付け加えれば、実娘をテレビ朝日にコネ入社させた”家族愛”の持ち主でもある。 有本家のことなどどうでもいいと言うのだろうか…??
こういう男が、偉そうに日本の政治・社会を批判する資格などあるのだろうか。



有本さん夫妻、「生きていない」発言で田原総一朗氏提訴へ 

ジャーナリストの田原総一朗氏(75)が、拉致被害者の横田めぐみさん(失踪(しっそう)当時13歳)と有本恵子さん(同23歳)について「外務省も生きていないことはわかっている」などと発言した問題で、有本さんの父・明弘さん(81)と母・嘉代子さん(83)(神戸市長田区)は16日、精神的な苦痛を受けたとして、田原氏に1000万円の慰謝料を求める訴訟を神戸地裁に起こす。
  訴状などによると、田原氏は、4月25日に放送された討論番組「朝まで生テレビ!」で、政府が2人の生存を前提に交渉していることが日朝交渉を難航させている旨を指摘し、2人は「生きていない」と発言した。有本夫妻は「外務省高官から伝え聞いたかのような虚偽を、テレビを通じて広く全国に伝えたことは違法性が高い」としている。
 読売新聞の取材に嘉代子さんは「拉致は個人ではなく、日本の問題。これまでの苦労を顧みない発言に多くの人が腹が立ったと思う」と話し、明弘さんは「田原氏には発言を訂正してもらいたい。訴訟を通じて、政府に事実を明らかにするようメッセージを送りたい」と話した。  田原氏は「表現は乱暴だったが、外務省高官への取材に基づく発言であり、今後、そのことを法廷で主張していく」とコメントした。
(2009年7月16日 読売新聞)


海角七号 2枚組特別版(台湾盤) [DVD]

得利

このアイテムの詳細を見る

最も友好的な国は日本~台湾の高校・大学生アンケート調査

2009年07月16日 06時46分31秒 | 台湾

「親日的な台湾」という一般的印象が誤りではないことを示す調査結果が、次のように報道されている。 NHKの偏向報道問題に見られるように、意図的に台湾の親日感情に冷水を浴びせかけ、その結果として中国の台湾統一工作に加担するかのような政治的動きが見られるなか、若い台湾人の対日感情も極めて良好なことが確認された。


「最も友好的な国は日本」=その逆は中国-台湾の高校・大学生 

【台北15日時事】
 台湾の社会福祉団体が高校生や大学生を対象に行った国際観に関するアンケート調査で、台湾の若者の目に日本が最も友好的に映っている実態が明らかになった。一方、経済・貿易関係を中心に中台が急接近する中、若者の中国観はほとんど改善しておらず、政権や一部企業幹部らと民衆の間で認識に大きな隔たりがあることをうかがわせた。
 アンケートは「金車教育基金会」が6~7月に高校生や大学生2000人を対象に行い、86.9%に当たる1738人から有効回答を得た。 
 それによると、「台湾に友好的な国はどこか」との質問(複数回答)に日本と答えた人は44.4%で、2年前の前回調査に続きトップ一方の「友好的でない国」の1位は中国の82.9%で、3回連続で断トツの首位だった。2位はそれぞれ米国(41.6%)と韓国(33.3%)。(2009/07/15-16:4

 

【台湾の学生意識調査】台湾に最も友好的な国は日本

2009.7.16


          
 台湾の金車文教基金会が台湾の高校、大学、専門学校の学生を対象に行った意識調査によると、「台湾に最も友好的な国」に日本が同調査3回連続で1位を獲得した。

 同調査によると、複数選択可のアンケートで、「台湾に最も友好的でない国」は1位:中国(82.9%)、2位:韓国(33.3%)、3位:米国(29.7%)の順であった。中国が圧倒的に「友好的でない」と認識されているほか、米国に対しても不信感が高まっているようだ。

 「台湾に最も友好的な国」は1位:日本(44.4%)、米国(41.6%)、アフリ
カの友好国(39.4%)の順であり、台湾人の若い世代にとっても日本が最も友好的であると認識されていることが今回の調査で裏付けられた。

 一方、経済関係で「台湾にとって最も重要な国」は、1位:米国(84%)、2位:中国(78.7%)、3位:日本(75.7%)であり、台湾人の若者にとって、中国は嫌いな国ではあるが重要な国であると認識されていることがわかる。




海角七号 2枚組特別版(台湾盤) [DVD]

得利

このアイテムの詳細を見る