静かに思い巡らす時以外は、書斎ではほとんどラジオが流れている。机に向かいPCをしたり新聞を読んだりしながら、いつもラジオを聴いている。
時々はCDでクラッシックか歌謡曲を聴く。
クラッシックはモーツアルト、バッハ、ベートーベンと、何でも聴く。
モーツアルトは起床と共に、朝刊を読みながら静かに聴き、ベートーベンのシンフォニーはボリュームを高くして目を閉じて聴いている。アルビノーニの「アダージョ ト短調」は思い出の曲でもあり、何度も何度も繰り返し聴きこころ癒されいる。
歌謡曲では、伊藤久男、黒木憲、小椋佳、谷村新司 が好きだが、よく聴く曲は
・伊藤久男 ・・・ 山のけむり、高原の旅愁、百欄の歌 など
・黒木憲 ・・・ 君に逢いたい、花はまぼろし、霧にむせぶ夜 など
・小椋佳 ・・・ しおさいの詩、白い1日、飛べない蝙蝠 など
・谷村新司 ・・・ 三都物語、群青、陽はまた昇る などの曲
最近はこれらのCDを繰り返し聞いている。これらの曲は、歌詞やメロディが心に響き、何とも言えず、こころ落ち着く私の癒しの音楽だ。
CDは持っていないが民謡もいい。若い頃、夜明けと共にラジオから流れた新相馬節が今も心に残っている。童謡唱歌のたぐいも好きで、このことはこの前ブログに書いた。(拙ブログ2/28「眠っていたCD」)
最近の若者が聴く曲はよく分からない。たまに娘の車に乗せてもらい聴くといい歌もあるが、どうも速くてやかましい印象があり聴く気にならない。ジャズやロックなどはいまいちわからない。親しむ機会がなかったからだろう。
歌う方は、自分ではあまり上手でないが、昔流行ったカラオケではいつも将棋の内藤さんの「おゆき」を歌っていた。雪道を歩く時は「雪の降る町を」を口ずさまないことはない。
好きな音楽でひとときの心地よさ、こころの豊かさを味わっている。