エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

好きな音楽を楽しむ

2007-03-25 | 日々の生活

 静かに思い巡らす時以外は、書斎ではほとんどラジオが流れている。机に向かいPCをしたり新聞を読んだりしながら、いつもラジオを聴いている。
 時々はCDでクラッシックか歌謡曲を聴く。
 クラッシックはモーツアルト、バッハ、ベートーベンと、何でも聴く。
モーツアルトは起床と共に、朝刊を読みながら静かに聴き、ベートーベンのシンフォニーはボリュームを高くして目を閉じて聴いている。アルビノーニの「アダージョ ト短調」は思い出の曲でもあり、何度も何度も繰り返し聴きこころ癒されいる。
 歌謡曲では、伊藤久男、黒木憲、小椋佳、谷村新司 が好きだが、よく聴く曲は
 ・伊藤久男 ・・・ 山のけむり、高原の旅愁、百欄の歌 など
・黒木憲  ・・・ 君に逢いたい、花はまぼろし、霧にむせぶ夜 など
・小椋佳 ・・・ しおさいの詩、白い1日、飛べない蝙蝠 など
・谷村新司 ・・・ 三都物語、群青、陽はまた昇る などの曲
 最近はこれらのCDを繰り返し聞いている。これらの曲は、歌詞やメロディが心に響き、何とも言えず、こころ落ち着く私の癒しの音楽だ。
 CDは持っていないが民謡もいい。若い頃、夜明けと共にラジオから流れた新相馬節が今も心に残っている。童謡唱歌のたぐいも好きで、このことはこの前ブログに書いた。(拙ブログ2/28「眠っていたCD」)
 最近の若者が聴く曲はよく分からない。たまに娘の車に乗せてもらい聴くといい歌もあるが、どうも速くてやかましい印象があり聴く気にならない。ジャズやロックなどはいまいちわからない。親しむ機会がなかったからだろう。
 歌う方は、自分ではあまり上手でないが、昔流行ったカラオケではいつも将棋の内藤さんの「おゆき」を歌っていた。雪道を歩く時は「雪の降る町を」を口ずさまないことはない。
 好きな音楽でひとときの心地よさ、こころの豊かさを味わっている。