のどかな春の訪れ 2010-03-23 | 日々の生活 北側の窓の外に張った風除けの波板を一気に外した。全部で10枚、冬の厳しい風雪をまともに受けてくれた。波板に木の枠を付けたのは、もう20年も前だ。 暮れに張って、春の訪れとともに外す。毎年毎年、同じことの繰り返しだ。 波板に囲まれたユキヤナギの花芽が見えた。ここで、ホシミスジがまた育つのか。 朝はまだ氷点下まで冷え込む。毎日覗いているが、ミスミソウもアズマイチゲも咲きそびれている。 隣の高校グランドで、野球部の春練の若者の声がこだましていた。 リンゴの皮を置いたら、早速ヒヨドリが飛んできた。 のどかな春の訪れだ。