朝6時から、主に側溝中心に町内一斉の清掃、食事休憩の後9時からは資源回収作業、
2が月間収納庫にたまった段ボール、古紙類を業者のトラックへ積む作業だ。
その間、田んぼの歳の神の燃えかすの撤去をした。麻袋に入れた土砂で、愛用のジーパンがかなり汚れた。
一段落して9時半、役員、組長の合同役員会。すべて終了して10時、忙しいボランティア活動が終わった。
白内障の手術後に発熱、しばらく体調を崩したがなんとか回復した。
穏やかな春の陽になった。午後、今年初めての里山を歩いた。
今年は木々の芽吹きが遅いようだが、土手のフキノトウが鮮やかに春の訪れを告げていた。
磐梯 八田野
飯豊 八田野
林道に入ると可憐なキクザキイチゲが真っ盛りだった。
キクザキイチゲ
今日再会した初めてのチョウは、シータテハ、続いてルリシジミだった。
初蝶シータテハ
新鮮なルリシジミ♂
日だまりのフキノトウには、ヒオドシチョウ、キタテハ、テングチョウがゆっくり蜜を吸っていた。
ヒオドシチョウ
シータテハ
テングチョウ
♂
キタテハ
クジャクチョウ♀
路傍に飛び交うのはルリタテハ、クジャクチョウ、いずれも長い冬を越した愛おしい蝶たちだった。
さわやかな空気を胸一杯に吸って、回復した健康に、そして今年またお世話になる自然に感謝した。
今年もいよいよ虫たちとのふれあいが始まる。