エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

温泉の効果は?

2013-02-21 | 日々の生活

  

   何年ぶりかの新鶴温泉

  このところ,続けて温泉へ行っている。
 悠人くんを預かっているから、じいとばあが自由になるのは、ママが休みの日か,みーちゃんが午前中勤務の水曜か土曜だ。
 きのうの水曜は北会津のホタルの里のトルマリン風呂を目指したが、玄関で3月まで工事中で入れないと知った。

 新鶴温泉まで足を延ばした。何年ぶりだろうか。平日の昼過ぎだが館内休憩所は満杯状態、それぞれにくつろいでいた。

 でも湯船は比較的空いていてゆっくり浸かることが出来た。風呂上がりに温泉は良いといつも思う。本当に温まる。

 帰路、雪の中を真宮から会津大橋を渡った。そう言えば、サンピアでも良かったと思った。大江戸温泉グループに買収されてからはご無沙汰だった。

  妻が膝の痛みを訴えたのは昨年10月中頃だった。一時湿布をして良くなったが、じきに腫れて痛みが出て医者にかかった。

 診断は歳から来るものらしく、湿布薬をもらってきた。膝の筋肉を鍛えるのが良いと言われたが、なかなかそうはいかない。

 ときどき腫れもひいたりしたが、今、正座はできなくなった。

 思えば義母も晩年膝痛では苦労し、今実家の姉さんもかなり痛いようで、家系かもしれない。

 妻には、孫の世話から家事一切をお世話になっている。朝早くから夜まで働き過ぎだ。

 雪が降ると痛い足を引きずっても雪かきに出る。愚図る悠人のおんぶも足には良くないだろう。

 本当に頭が下がる。おかみさんでなく神様だ。 

 じいはここ数日から首が回らなくなった。多分、町内関連のPCでの文書作成が影響していると思う。

 あれからもう10年、医療と薬で生かされ、ほぼ元気に過ごしている。未だ若いつもりだが、やはり老化現象か片方の耳が少し遠くなり、視力も心配だ。

 そう言えば首の痛さ、40歳のころそんなことがあり、整形にお世話になりコルセットをした記憶が甦った。
 
 夫婦そろっての災難、素人考えかもしれないが、温泉が良いと思い、このところ数日温泉めぐりが続いている。この土曜日も行く計画だ。

 以前もよく日帰り入浴には出かけていた。大病後、ほとんどは本郷の湯陶里、坂下の糸桜里の湯だった。

 ときどきは高速に乗り、柳津の月見が丘温泉へ行った。柳津へはいつも空いていて貸し切り状態のことが多く、今も続いている。


 温泉療法で膝や首の痛みが癒え、ついでに血のめぐりも良くなればと思っている。
   

  【真冬日が続く 2/21朝 郵便局用足しに 局前の通り】

  

 

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