エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

春の気配

2013-02-26 | 日々の生活

  火曜日は、萌ちゃnの帰りが一時間早い。いつも帰りの時刻を告げて登校する。

ジーちゃん、今日は2時35分だよ。時々遅れるが、八幡さままで迎えに出る。

今年は、いつも雪降りの印象が強かった。今日は久しぶりの晴れ、しかも何となくは春の気配がした。

重いランドセルにナップサック、じいちゃんに会うと、すぐに帽子と手袋を預ける。武くんは、一時間遅れの帰り、ほとんど迎えない。

帰り道、3メートル近い氷柱に驚いた。悠人はばーちゃんにおんぶをねだってゴミ捨てステーションーまで萌ちゃんを迎える。萌えちゃん、武くんが大好きだ。が大好きだ。

庭の雪もとうとう背丈を遙かに超えた。今年の冬は、雪の大雪は、降雪量より気温が低いために積雪量が多いのではないかと思っている。

  

悠くんは、知らないうちにママがいなくなる。探すがすぐに忘れてじい、ばあと遊ぶ。

  

午前中は思うほど温かくならず、チラホラ雪も降っていた。

庭の梅の木のリンゴには、今日も時々ヒヨドリがきていた。電柱のてっぺんにトビが止まっていた。

何となく春近近しを覚えた。

 

  トビ

萌ちゃんはこのところ帰宅すると毎日、逆立ちの練習だ。昨日は授業中にブリッジの模範演技をやらされたという。

体育は万能で、なんでもこなす。誰に似たのだろうか。

 

昼過ぎから冬晴れとなったが、相変わらず気温は低い。縁側部分の屋根の雪が落ち続き、裏庭にはいけなくなっている。

ミーちゃんの家の二階から、夕焼けに染まり始めた磐梯山を撮った。

  

もう一つ、何となく春を感じることがあった。

勤め帰りのあっこちゃんが、珍しくあのいちごクリーム大福を買ってきてくれた。七日町熊野屋の今人気の大福だ。

糖尿を忘れて、半分だけご馳走になる。ここのクリームどら焼きもおいしい。

川桁の有名なクリームどら焼きを思い出した。しばらく食べていない。温かくなったらまた買いに行こう。  

       春の気配を感じた一日だった。

 

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