桐屋玄関 蕎麦会例会の看板(トド伯父さん撮影)
あまり外へ出て呑む機会がない。
たしか前回は昨年の8月だったか、トド伯父さんにお誘いを受けて、初めて桐屋の蕎麦会に参加した。美味しいお酒と蕎麦を堪能した。
昨日、またお誘いを受け、夕方6時の開会に会わせて一番乗りして、入会の手続きをとった。会の正式名称は「会津蕎麦の会」で、年6回奇数月の開催だそうだ。
昨夜は15,6人1月例会が遅れ遅まきの新年会を兼ねてじゃんけん大会などもあり、楽しいひとときを過ごすことが出来た。
両隣は、勿論初めてのお方だったが、偶然共通の山の話になった。
唐橋会長もやはり山男だった。しばし上高地、唐沢、奥穂の話に盛り上がった。
大分増えたところで乾杯、続いて会長から会の今後への思いが話さされた。
献立の解説は若社長、聞きながらただ食べていたことを恥じた。
トド伯父さん撮影 (お借りしました) 料理長の献立解説(メモを取ればよかった)
アサズキとホタテの和え物、不思議な中華風の和え物の上にソバの実が載っていた。
お酒も進み、聞き流していた説明は思い出せない。 終盤に、美味しいけんちん風の大きな汁椀、メインのおそばははじめユズの香りの蕎だった。
寒ブリ
フランス産シードル(リンゴの発泡酒) そば粉の入ったパンらしい
いつものように、お酒ばかり呑んでいて、トド伯父さんからは「お蕎麦を食べて!」と前回同様に促されてしまった。
写真を見ると、天ぷらもでたようだった。ついつい話ばかり、酒ばかりでお蕎麦も忘れそうで困ってしまう。
お忙しいのだろうトド伯父さんは少し遅れての到着だった。でも、じゃんけん大会準優勝、おめでとうございます。
トド伯父さん 店長
また、贅沢な時間を過ごさせて頂いた。これも、トド伯父さんのお陰と感謝している。
すっかり酔って帰宅し、ブログ下書きを書いた。
昔、会工前に桐屋という蕎麦屋があり、何度か利用した覚えがあった。
お聞きすると、昭和54年頃今の店へ移り、この蕎麦会は57年から始まったようだ。
今は慶山の桐屋夢見亭と、上町の桐屋権現亭の2つの店舗がある。
お酒、季節の料理、蕎麦も楽しみだが、この会を通して、豪放なイメージの店主唐橋さんのことをもっと知りたいと思っている。