町内新年会の折、O先生から13日にイエローフォールへ行こうとお誘いを受けた。
渡りに船、スノーシューを楽しみたいと思っていたところだった。当日の天気を気にしながら1週間が過ぎた。
今朝方は曇り空からときどき陽が射し、風もない絶好の山行日和となった。
7時丁度、O先生が迎えに。職場の若い娘さん2人もご一緒に、4人で裏磐梯を目指した。
裏磐梯スキー場ゲレンデハウスで、リフト券、2本の往復1200円を購入
ガラ空きのゲレンデ、リフト2基を乗り継ぎスキー場頂上へ。
そこからは、眼下に真っ白な檜原湖、右に西大顛とグランデコスキー場も、そして何より裏磐梯のパノラマ眺望に魅せられた。
檜原湖
スノーシューを履き、いよいよ出発。お嬢さん方は初めてのスノーシューという。
季節外れの温かさ、昨日は雨だったようで気をつけながら横断した。真ん中は危ないようだった。
磐梯山は活火山、数カ所から水蒸気が立ち上っていた。
全面結氷の銅沼を渡り、約1時間でイエローフォルーへ到着した。
櫛ガ峰 天狗岩
イエローフォルーを背景に、いくつかのグループが思い思いに写真撮影をしていた。
O先生準備のコーヒーが美味しかった。
しばらく遥かに檜原湖、囲まれる荒々しい櫛ヶ峰~天狗岩~磐梯山の大自然を眺めた。
こんな最高の天気恵まれ、一堂満足満足。
イエローフォールは雪解け水が凍っているのだろうか。冬の間だけ見られそうだ。
リフトまでの下りはコースを変え、O先生の案内で森林の中、ふかふかの雪を踏みしめ、登り下り、ラクダのコブ越えを存分に楽しんだ。
帰りは裏磐梯高原ホテルの温泉に浸かった。このホテルは、かつて天皇陛下も何度もお泊まりになった歴史あるホテルだ。
O先生お勧めの風呂からの眺望は素晴らしく、ひとときすべてを忘れた。
ホテルのパンフレットには,”人が自然に帰れる場所”とある。都会の喧噪に生活する人にはその通りだろう。
入浴料は1500円、巷の日帰り入浴なら3回へ入れる料金だ。でも、すぐ納得した。
展望露天風呂「四季の湯」からの裏磐梯の雪景色は天下一品、それだけで納得した。
暖炉、まきは陶器製でした。
露天風呂から
静かな電気自動車は初乗りだった。家まで送って頂いた。
すっかり甘えてお世話になったO先生、楽しいスノーシュートレッキングを有り難うございました。
大分足腰が弱っているのだろう、夕方から足がつって困った。沈痛・抗炎症剤湿布ロキソニンテープをべたべた貼った。