今週末の「森で遊ぼう」第2回のテーマは「野鳥観察とちまきづくり」、昨日その事前調査があった。
当日のコース、危険個所を点検し除草をした。
朝のうち体調が良くなく、欠席を考えたが、なんとか行くことにした。でも、いざ、林の中に入ると元気が出てきた。
仲間にいろいろ教えられながら、約2時間のコースを清々しい気分で歩くことが出来た。
モミジイチゴがほどよく実り、クマイチゴとの違いを確認した。週末には子ども達に味わってもらおう。また、ウグイスカグラの実が美味しかった。
時間的には野鳥は少ないだろうが、ホトトギスの「トッキョキョカキョク」を鳴きながら、Hayaディレクターに托卵について聞いた。
エゾユズリハの地理的分布をSataさんから聞いた。林間のフタリシズカがきれいだった。
つぼみを付けたイチヤクソウ、きれいに咲いたエビネも眺めた。子ども達に見てもらうもの、聞いてもらうことを考えながらの癒しの散策となった。
ダイミョウセセリ白い斑が気になる メスグロヒョウモン♂
成長が早いジャガイモ。直に花が咲く。今年は、集まる毎に子どもたちにジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、コスモス、ひまわりの成長の様子を観察する時間を取ろう。
**************************
昼前に帰宅、昨日前蛹体だったヒメシロチョウが蛹化していた。
卵からの成長の様子を振り返った。5~6卵あった卵、孵化は2頭、生き行くは難しい。
産卵が4月末、約1ヶ月で蛹化、羽化は中旬になろう。
D地区のヒメシロチョウ兄弟、従兄弟たちは順調に育っているだろうか。
4/30 産卵後 孵化率はこんなに悪いのか。
5/11 1令幼虫
5/25 3令
5/29 脱皮 4齢 6/3 前蛹
6/5 蛹化
クサフジを食べるかどうか、今回は確認できず。 そのうち確認したい。