エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

ヒメシロチョウ夏型 蛹化

2016-06-07 | 自然観察

   

今週末の「森で遊ぼう」第2回のテーマは「野鳥観察とちまきづくり」、昨日その事前調査があった。

当日のコース、危険個所を点検し除草をした。

朝のうち体調が良くなく、欠席を考えたが、なんとか行くことにした。でも、いざ、林の中に入ると元気が出てきた。

仲間にいろいろ教えられながら、約2時間のコースを清々しい気分で歩くことが出来た。

 

モミジイチゴがほどよく実り、クマイチゴとの違いを確認した。週末には子ども達に味わってもらおう。また、ウグイスカグラの実が美味しかった。  

時間的には野鳥は少ないだろうが、ホトトギスの「トッキョキョカキョク」を鳴きながら、Hayaディレクターに托卵について聞いた。

エゾユズリハの地理的分布をSataさんから聞いた。林間のフタリシズカがきれいだった。

つぼみを付けたイチヤクソウ、きれいに咲いたエビネも眺めた。子ども達に見てもらうもの、聞いてもらうことを考えながらの癒しの散策となった。

 

     

      

 

ダイミョウセセリ白い斑が気になる メスグロヒョウモン♂

 

 成長が早いジャガイモ。直に花が咲く。今年は、集まる毎に子どもたちにジャガイモ、サツマイモ、カボチャ、コスモス、ひまわりの成長の様子を観察する時間を取ろう。

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 昼前に帰宅、昨日前蛹体だったヒメシロチョウが蛹化していた。

 卵からの成長の様子を振り返った。5~6卵あった卵、孵化は2頭、生き行くは難しい。

 産卵が4月末、約1ヶ月で蛹化、羽化は中旬になろう。

 D地区のヒメシロチョウ兄弟、従兄弟たちは順調に育っているだろうか。

     4/30  産卵後  孵化率はこんなに悪いのか。

   5/11  1令幼虫 

        5/25 3令

  5/29  脱皮 4齢        6/3  前蛹

 6/5  蛹化 

 クサフジを食べるかどうか、今回は確認できず。 そのうち確認したい。