エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

「森で遊ぼう」 昆虫ウオッチング

2016-08-21 | 教育を考える

第4回の「森で遊ぼう」は僕の担当で「昆虫ウオッチング」

活動の概要・反省等を記録として残す。

台風接近のため、事前調査(8/17予定)は行わず、当日朝、参加会員全体で活動の打ち合わを行った。

簡易テントを一張、ブルーシートに荷物を置く。久々に見るひまわりは満開で約4m程の生長に驚いた。

      慣れっこいウラギンシジミ  すっかり会津に定着か

受付の始まる8時半頃からかなりの雨降りとなったが、じきに上がり青空が広がった。  

開会式:ディレクターからは、虫を沢山採集し、よ~く観察しよう!、と活動内容を話す。

4班編成で班ごとに出発、たんぼ道を通り山神社へ向かった。

 実りたわわ

上り始めると間もなくオニヤンマの雄姿が行き交い、虫たちが顔を出し始めた。

初めのうち苦戦していたが、みんな網の使い方を工夫しながら採集した。

金堀の滝を過ぎたあたりで、再び雨が降り始め、しばらく木々の下で雨宿りした。

  各班が合流し、その場で「採集・観察発表会」をすることにした。(これが怪我の功名となったようだ。)

雨が上がり、ブルーシートを敷き、班の順にひとりずつ採った虫をみんなに紹介、感じたことを一言述べさせた。

それぞれの子ども達の個性を尊重しながら、各班の指導者の進行で発表しやすい工夫が見られた。

 大きな声で、自信を持って!

ディレクターからは昆虫の写真も示しながら、子どもたちの紹介する虫について、簡単なコメントを加えた。

(ゴイシシジミ:幼虫は肉食種、オニヤンマ:昆虫、複眼、ミヤマアカネ:♂と♀について、カワラバッタ:バッタの種類、モンキチョウ:生長・変態・の仕方、食草など)

また、まとめとして、「昆虫と自然のしくみ」(昆虫の役割、一つ一つの生き物がばらばらでなくつながっていること)について話したが、

子ども達よりも保護者の関心を引いたようだった。

発表後、それぞれに虫を放した。虫かごから放たれたオニヤンマが元気に飛んでいった。いつもこのときの子ども達の思いを大切にしたい。 

帰りは金堀の滝で約20分、靴を脱いだり思い思いに川に入った。トビケラ、カゲロウなど水生昆虫について一言話した。

 採集の距離を短縮した結果、発表時間にゆとりが持てた。また、滝で遊ぶ余裕も。
 

見かけた虫(ウラギンシジミ、ゴイシシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、キタテハ、モンキチョウ、クロヒカゲ、コミスジ、

ヒメウラナミジャノメ、ヤマキマダラヒカゲ、オニヤンマ、ミヤマアカネ、アキアカネ、ノシメトンボ、オオシオカラトンボ、オツネントンボ、

オオカマキリ、コバネイナゴ、カワラバッタ、ショウリョウバッタ、ツユムシ、エンマコウロギ、イシノミ、クサギカメムシ、オオゴミムシetc)

 午後は「ジャガイモ掘り」、4/26に植え付けたジャガイモを全員がシャベル、軍手で楽しく収穫できた。

イモは全体的に小さかったが、大収穫だった。収穫したジャガイモをみんなで分けて家へのお土産とした。

  

閉会式ではIga会員から講評、怪我もなく楽しい活動ができたことを確認した。 

活動後の反省点として、

【○採集方法のレクチャーが必要か。      ○採集にもっと時間をかける。 駐車場周辺や採集場所、コースを再検討したい。

○観察の際にルーペを持たせる。        ○簡単にメモをとらせたい。  】などが挙げられた。

  楽しい充実した活動ができた。                  (2016.8.20)

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一仕事終えた夕方、桐屋の遊食の夕べ 「夏の宴」に参加した。

多少疲労著しい日々の、ひとときの安らぎか。久々にトド伯父さんと呑む機会となった。

前回の蕎麦会でもご一緒したMatuさんと隣り合わせ、おいしいお酒を酌み交わした。

普段はお酒とお話で、メインのお蕎麦が進まない.反省しながら戴いた。

メインはサーモンカルパッチョらしい。遠い親類の養魚場で育った代物だという。

他に、そば粉入りパスタ、夏野菜オリーブバジル炒め、おいしかった夏野菜天ぷら、新ジャガ鯨汁・・・etc。

お蕎麦は、蕎麦の葉を練り込んだヒスイ色の蕎麦でした。

疲れも手伝いほろ酔い、いつものようにゆっくり歩いて帰宅した。

 (8/20)

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good news   萌えちゃん、前回に続いて 市民水泳100mfreeで優勝!

おめでとう。 (8/21)