昨日、西側の窓の雪囲いを一気に外した。多少足腰が疲れた感覚だ。
今日の若松の気温は午前6時に 1.5℃、午後3時に17.5℃、めっきり春めいた。
玄関の風防室から、いくつかの鉢を庭に出した。でも油断は禁物、折角冬を越した草花だ、
夜はまた取り込むつもりだ。
新聞で、猪苗代のハクチョウの北帰行が始まったとの写真報道を読んだ。
春を見つけがてら、崎川浜のコハクチョウに別れを告げに行った。
途中、長原での初チョウは越冬したテングチョウだった。
田の土手のオオイヌノフグリにはナミハナアブがさかんに吸蜜していた。また、所々フキノトウも開き始めていた。
雪解けの下には秋が
いつも観察に行く崎川浜・原川の河口付近の浅瀬は、雪解け水で水位が上がった湖水に沈んでいて、水鳥は全くいなかった。
ついこの前まで賑やかに集っていたコハクチョウの群れは、かなりが旅立ってしまったようだ。
一週間前
沈んだ浅瀬
かすむ磐梯
原川沿いのネコヤナギ
心残り、残念な気持ちで湖水を離れたが、田んぼ道にコハクチョウの群れを見つけた。
雪解けが進んだ田んぼに10数羽のコハクチョウが、泥にうずくまりさかんにエサを探していた。
くちばしを突っ込み、泥を吐き出す行為を続けていた。
無事に元気で北へ帰れ!と、祈った。
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いつか見た金色のコハクチョウ 多分これが原因
帰りの金堀で、