4月3日、恥ずかしながらも齢73を迎えた、清々しい朝の始まりだ。
春の庭の雪化粧に、一層心洗われる思いだ。
雪の降る中、慎重運転で退院後の診察を受けに。
昨日、真ちゃんにタイヤ交換をしてもらったばかりだった。
多少肝機能が心配なものの、また入院前に戻ったようだ。
次の指定入院は半年後の10月だ。大事に過ごしたい。
思えば、過ぎし日の何と僅かであったことか。
それ以上に、短いこれからの日々を大切にと思わざるを得ない。しみじみ,そう思う。
これほど残された時間を意識したことはなかった。
なぜなら、日々の起居動作にも体の衰えを感じ始め、何よりもこれまで多忙すぎたからだろう。
静かに考える余裕もなかった様な気がする。
新しく迎える元号の日々を、心静かに過ごしたいと思っている。