昨日は朝から総会資料の印刷・製本・袋詰め、午後までかかった。明日で仕事の一区切りが付く。
久々に気温が上がるという。
春の陽気に、庭に初チョウ、ルリシジミが訪れた。
しっかり翅が伸びず,咲き出したプリムラに吸蜜していた。
庭の山野草も一斉に開いた。
ルリシジミ
キバナアマナ
風もなく良い天気だ。いつか4/1にヒメシロチョウが発生した年があった。
午前中、気になっているいくつかを見に出かけた。
先ず、ショウジョウバカマを鑑賞、その後、10日ほど前に変わったつぼみらしきものを確認に。
日当たりのいい林道でクジャクチョウに会った。オオイヌノフグリを飛び回り吸蜜していた。
あとは、キタテハ、テングチョウ、未だ里山は春浅い。
クジャクチョウ♀
テング
もう一つはトサミズキの確認だった。案の定、花穂が伸びていてヒュウガミズキより大きい。
トサミズキ ヒュウガミズキ
トサミズキ レンギョウはもうじき
また、同じ株から出ていた芽についても。何は花芽らしきものガ見える。 いろいろ疑問が湧く。
マンサクの花の基部が赤くない黄色いの(右)も確認した。
タンポポも気になって、総包をひっくり返しながら歩いた。
幸運にも、オクウスギタンポポが一輪咲いていた。数カ所の自生地の一つ。
オクウスギエゾタンポポ
雑種のようだ。
長原あたりでは エゾ1: 雑種:3 セイヨウ:6 くらいか。
コンロンソウ芽吹き レンコンビオトープ
コブシ サンシュ
ミヤマカワラハンノキか
今年は,雪は少なかったが去年より春は遅いと思う。
里山の自然に癒され、癒されて巡る。体調イマイチなれど、満足、満足。