エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

猛暑のお城

2019-08-02 | 日々の生活

                                                

ゆう君のプール送迎があった。級が上がって時間帯が変わり、夕方出勤だ。

今日は、すずちゃんが一緒なのでばーちゃんは大変だった。

待ち時間、我が輩は、いつものようにお城散策。5時近くても真夏の暑さは厳しい。

お堀のトンボを見ながらお城を一周した。目新しいものはない。

コシアキトンボやコフキトンボが縄張りを飛び交っている。

大木の枝に夥しいセミの抜け殻が付いている。

  コフキトンボ♀

  ショウジョウトンボ♂    

クズ薫る  

 
アブラゼミがほとんどだが、ときおりミンミンゼミが鳴き、一層暑さを演出する。

何を考えるでもなく、いろいろ思い巡らせアテもなく歩く。

熱中症が怖いので、既に閉じた西出丸売店自動販売機で、水分補給。

お堀も、まさかビオトープ的感覚はない。栄枯盛衰を思い巡らせる観光地、自然任せの掘りで、水のない草むらも多い。

旧若女前の掘りにはいつもミシシッピーアカミミガメが浮かんでいる。ずいぶん大きい。

 コシアキ

       廊下橋 

 

プール駐車場に戻ると、車は建物の影になり風も吹いていた。

今日から8月、気温は猛暑日が続き36度近い 。 暑い暑い1日が終わる。    (2019/8.1)