庭のジャコウアゲハ2~3齢約30頭を土手へ避難させた。庭は未だ卵も多数、先の食糧難を予想しての移動だ。
先日、許可を得て、チョウ保護のための土手の刈り残しの看板を設置したのが6/28だった。
7月は雨が多く、土手の訪問は久々だった。
雨対策をしたつもりだったが、看板はケースに雨が入って判読できない状態だった。すぐの取り替えたい。
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前回疎開させたものだろうが、枝に蛹化準備の個体も見られた。
2令ほどの幼虫もいた。ひょっとしたら、行きずりのジャコウの産んだ個体かも知れない。
これまで花を付けることのなかったウマノスズクサガ咲いていた。
驚いたことにジャコウアゲハの雌も飛んでいるではないか。
ともかく、ここでジャコウアゲハが生息続けられる希望が見られ、とても嬉しかった。
花 前蛹体
枝を食べられ枯れる
土手にはジャノメチョウがあちこちにせわしなく飛んでいる。
♂ ♀
ヒメシロチョウを2頭見つけた。
早い夏型の発生は6月半ばに確認している。
羽化直後から産卵をはじめているから、これは第3化と考えても良いだろう。
コウリンタンポポ ミヤマアカネ
モンシロチョウ ヤマトシジミ