孫のサッカー練習、小学校までの送りを頼まれた帰りに土手に寄った。
びっくり、2度目の草刈りが既に終わっていた。ジャコウのためのウマノスズクサ群生部分もすっかり刈られてしまった。
例年9月10前後だったが、大分早い。3化のヒメシロ発生との関連はどうだろうか。また、我が家からの移住させていた幼虫は無事に羽化し出来ただろうか。
いずれにしろ、草刈りについて総合的な考察をまとめたい。
苦労して掲げた啓蒙看板は、外れて汚れて転がっていた。
春の草刈りで残されたオアシスは健在、ツルフジバカマ満開の紫の花園だった。
嬉しいことに、5~6頭のジャコウアゲハが舞っていた。
ヒメシロのために残したツルフジバカマの島に、所々ウマノスズクサが元気にツルを伸ばしていて、かなりの幼虫卵を確認出来た。
しばらくは、この島を継続残したいと思った。
坊主の土手には、ツバメシジミ、イチモンジセセリ、モンキチョウなどわずか。ジャノメチョウも炎天下に隠れ家がなくなってしまった。
河川事務所へtel 草刈りは8/24実施と分かる。昨年より3週間早かった。
今後のヒメシロ3化の発生を見守りたい。