近間の田んぼと池をのぞいた。モートンイトトンボもだいぶ成熟していた。
数日前に、ショウジョウトンボのオスを初見した。
Ⅾ地区でモートンイトトンボを初見したのが、6/18、あれから1週間にもなる。
その時、ヒメシロチョウ夏型も確認できた。
いろいろあって、写真の整理が遅れた。
以下、モートンイトトンボとハラビロトンボの成熟までの変化。
特徴オスについては、昨年同場所で珍しい個体を見つけた的な三日月状の眼後紋が切れていて,4つみられた。
(参)拙ブログ「珍しい発見 モートンイトトンボの眼後紋」 2020-07-03 | 自然観察
https://blog.goo.ne.jp/tosimatu_1946/e/42b8b2ac7f740f986b30437f5d10f0a2
大発見と思い、このことを専門家に尋ねたが回答はなかった。
これからも、また見つけられないかと探しながら観察したい。
♀ 未成熟 黄橙色 → ・・・・・・・・・ → 成熟 緑色へと変化
成熟すると腹部に黒色
他には、キトンボの発生、オゼイトトンボのペア、シオヤトンボのシオヤトンボ交尾を見た。
ショウジョウトンボ♂ 産卵
シオカラトンボ♀羽化直後
思わぬところで、アマゴイルリトンボを見つけた。(NAGA地区 KANA地区)
ハラビロトンボ♂の体色の変化を整理をしてみた。
羽化直後
成熟♂
成熟♀ 産卵中
畔道で、死んでいた。どうしたのだろうか。 標本にして保存した。
表 裏
陽が差したかと思うと、ぽつりぽつり、遠くで雷音が聞こえた。
「森で遊ぼう」のビオトープにも、すでにモリアオガエルの大きな卵塊が3つ、いつものメグスリノキの枝に。
いつか撮った、産卵中の光景を期待していたが、気を逸してしまった。
明日は自然教室お手伝いで裏磐梯へ。ちょっと張り切りすぎ注意! (最近のまとめ)