エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

雄国ソバ

2009-10-14 | 街中散歩
          【雄国山麓から喜多方の町を望む】

 秋晴れの昨日、妻といつもの田沢を目指して蕎麦を食べに向かった。
途中、塩川のジャコウアゲハのポイントへ寄った。ここは道路沿いにウマノスズクサが生えていて、少なくなったジャコウアゲハの生息地だ。いつも花がきれいなOさんの畑には季節のチョウが群れている。
 イチモンジセセリ、ヒメアカタテハがミニ百日草やキンセンカの花に集まっていた。

【イチモンジセセリ】

 【ヒメアカタテハ】

 タマネギ用の畑を耕している奥さんとは初めて会った。立ち話で、畑が道路沿いなので、トウモロコシやキャベツが盗まれると嘆いていた。ひどい話だと思った。 新鮮なタケノコキャベツを頂いた。これから米沢へ蕎麦を食べに行くと話をしたら、隣の畑にいた、熊倉のTさんから、雄国のお蕎麦屋さんを薦められた。急遽予定変更、雄国の蕎麦を食べることにした。
 熊倉の点滅信号から、喜多方雄国農園への案内の立て看板を頼りに、5~6キロ登ったか、雄国山麓の高台にある「百日紅館」に到着した。こんな蕎麦屋さんがあるとは知らなかった。4年目になるそうだ。秋田や新潟ナンバーの車が止まり、予約客で賑わっていた。
 盛りそば(体験・雄国600円)をご馳走になった。少し風が冷たかったが、表のラウンジで雄大な会津盆地を一望しながら舌鼓を打った。甘めのそばつゆで、白い蕎麦が美味しかった。



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