ばーちゃんを医者へ送りがてら、土手へ。
我が家のジャコウ、未だ卵もいっぱいある。大きいのは終令近く、ウマノスズクサを食い尽くす勢いだ。
未だたくさん葉の付いたウマノスズクサが枯れている。
もったいない話しだ。途中の茎を食いちぎる馬鹿者がいるのだ。
今日は、約10頭を土手に避難させた。
以前に移動させた幼虫も大きくなった。日当たりの加減か、多少赤っぽい。
土手の草も茂って、歩くとジャノメチョウやバッタ類が飛び跳ねる。
ジャノメチョウ♀ ショウリョウバッタモドキ 咲き始めたツルフジバカマ
モンシロチョウ♀ ♂
ベニシジミ ミヤマアカネ
ジャコウアゲハも ♀ キタキチョウ
チョウのように吸蜜に
わずか2~300mほどの土手に生息するヒメシロチョウ、今日は10頭ほどを見かけた。
あちこちで産卵していたが、この卵がどう成長するかが問題だ。
秋の草刈りの時期は、影響が一番少ない時期にお願いしたい。
以下、絶滅寸前の愛おしいヒメシロチョウを観察した。
土手はカラフルだが、花は ヒメジョオン、ムラサキツメクサ、 コウゾリナくらい。
チョウは、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ヒメアカタテハ、ジャコウアゲハ、ヒメシロチョウ、ジャノメチョウ
トンボは、シオカラトンボ、ミヤマアカネ
ときどき、土手の3化の個体数を観察に行きたい。