都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
北海道弁について―その7―まで出終了しましたが、ひとつよく使われることばを忘れていましたので補充します。
「なまら」これは物事を強調するときに使います。「なまらめんこい」「なまら速い」「なまらずるい」、「今日はなまらしばれる」「今日はなまら暑い」。のように、良くも、悪くも、何でも強調する副詞として使います。
したっけ。
日本では、旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いる。
文月の由来は、7月7日七夕の行事に、牽牛星・織女星に歌や字・願い事(縁結び)を短冊に書き、書道の上達を祈り奉じる風習があるので、「文披月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力とされる。
しかし、七夕の行事は奈良時代(710年~794年)に中国から伝わったもので、元々日本にはないものである。そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もある。また、「秋初月(あきはづき)」、「七夜月(ななよづき)」など別名もたくさんあります。
「女郎花月(おみなえしづき)(をみなえしづき)」、「建申月(けんしんげつ)」、「親月(しんげつ)」、「七夕月(たなばたづき)」、「桐月(とうげつ)」、「初秋(はつあき)」、「七月・文月(ふづき)」、「文披月(ふみひろげづき)」、「愛逢月(めであいづき)」、「蘭月(らんげつ)」、「涼月(りょうげつ)」
北海道では、七夕は8月7日に行はれます。その時季は浴衣では寒い年もあります。
8月7日のほうが旧暦に近いことになりますね。函館のほうでは、内地と同じく、7月7日に行います。
英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(julius Caesar)にちなむ。カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、自分の誕生日(紀元前100年7月12日)のある7月をユリウス(英語読みジュライ)と改名したのは有名です。名称を自分の家門名に変更したのです。
二十四節気「小暑」(しょうしょ)
七月七日頃 梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まります。集中豪雨のシーズン。蓮の花が咲く時季でもあります。
二十四節気「大暑」(たいしょ)
七月二十三日頃 最も暑い頃という意味でありますが、実際はもう少し後、夏の土用の時期ですね。
したっけ。
文月の語源・由来