都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
でんし‐マネー【電子マネー】
《 electronic money 》デジタルデータ化された貨幣。ICカードに情報を書き込みクレジットカードのように利用する形態(ICカード型電子マネー)と、インターネット上でデータとして流通する形態(ネットワーク型電子マネー)とがある。前者は、現金やクレジットカードを使わない支払いに、後者はエレクトロニックコマースの決済に使われる。デジタルキャッシュ。電子貨幣。電子通貨。
◆ 電子マネーのうち、ICカード型は前払式証票法の適用を受けるが、インターネット上だけでやり取りされるサーバー型の電子マネーは同法規制の対象外で、法律による利用者の保護規定が曖昧である。
大辞泉
電子マネー?そんなもん使うかい!現ナマ
もないのに「電子マネー」が使えるわけないべさ。
だいたい、どこで使っていいのかも、わかんない。北海道では導入してないんでないかい。
メールも使えない人間がいるのに、そんなの無理に決まってるべさ
。
たいした、恥ずかしいこと聞くんでないかい。田舎でもわかる話にしてくれないと困るっちゅうんだよ。
したっけ。
「代わりバンコ」のバンコはハンコ(印鑑)のことではない。順番の「番」ともまったく関係がない。
この「バンコ」の意味を理解するのには、まず「踏鞴(たたら)」と言う言葉を知っておく必要があります。
「踏鞴(たたら)」はインド古語のサンスクリット語に由来する言葉で、「鞴(ふいご)」の踏み板のことなのです。
「鞴(ふいご)」はその「踏鞴(たたら)」を足で踏み、箱の中のピストンを動かして風を送る装置で、昔は鉄の製錬などに使用しました。そして、この「踏鞴(たたら)」を踏む労働者のことを番子(ばんこ)と読んでいたのです。
つまり、モーターの代わりに、番子たちは次々に交代しながら、「踏鞴(たたら)」を踏み続けたのです。
番子が疲れて交代する事を「変わり番子」と言い、これが現在の「変わりバンコ」の語源となったのです。
因みに、「タタラを踏む」と言う言葉も、この労働から生まれています。
踏鞴(たたら)を踏・む
1 たたらを踏んで空気を送る。
2 勢いよく向かっていった的が外れて、から足を踏む。
大辞泉
「踏鞴(たたら)」関連記事
「酒呑童子の物語-第3章-」
http://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/d/20091018
したっけ。