都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
人間の体は、60~70%が 水分でできていることはみなさんご存知だと思います。
身体の水分量は年齢、体格、性別によって異なります。
赤ちゃん |
約76% |
子供 |
約70% |
成人男性 |
約60% |
成人女性 |
約55% |
老人 |
約53% |
肥満体の方 |
約50% |
成人の場合、女性のほうが、水分量が少ないのは意外ですね。
では、体の中で水分量がもっとも多いのはどこでしょうか。
血流がよいと、毛細血管まできちんと流れて脳の隅々に栄養が行き渡ります。特に脳は、人間が体の中でいちばん水を欲しがっている臓器だそうです。意外ですが、脳の水分含有量は血液よりも多く、85%を超えるそうです。まるで豆腐と同じような状態なのです。
脳と水の関係ですが、脳はまわりが水分になっていて頭蓋骨の中に浮いたような構造になっています。
直接、頭蓋骨にくっついた構造だと、少しの衝撃でも脳が損傷しやすくなります。
水というのは衝撃を吸収するのにちょうど良いということなのです。
当然のことながら、水分の最も多いのは膀胱だ・・・などというのは除外しています。
体からは毎日、尿で1リットル、吐く息で1リットル、汗でも多い時は1リットルの水分が失われます。 (60Kgの成人男性の場合)
これだけの水分を補給しなくてはならないのです。一日3食バランスよく食べた場合に食品から摂れる水分量が1リットル前後といわれています。ですから、そのほかに水分として少なくとも1リットル以上の水分を一日に摂取するべきでしょう。(2リットル以上が理想的)
1.5L~2Lの水を一日かけて飲んでみましょう。昔は野菜などから自然に取れていたのですが、現在、野菜も水不足だそうです。
3ヶ月続けたら、脳の細胞もキレイに入れ替わり、あなたの思考もすっきりするかもしれません。
お顔にばかり化粧水で水分補給をしても、脳が干からびていては困りますよ。
したっけ。