2022年4月からいろいろなものが変わる。戦火も収まらず、かえって拡大の予兆もある。様々な駆け引きがあって、嘘を信じていている人も多いがさらにコロナ対策が失敗して、免疫が出来た国ほどオミクロンの恐怖が少ない。ところが当初のコロナ制御で成功した国ほど、今苦戦しているようだ。
4月から円安で多くの輸入したものが上がる。65歳以上の人は今まで優遇されていて、これから前のような年寄り保護政策が終わる時が来たようだ。コロナの死者ははっきりとした報道はないが、高齢者施設の患者を放置し、若年層の重症化する人を助けている気がする。さらに暇つぶしの病院通いも減っていて、医療費削減効果もある気がする。今まで生きさせるということだったが65歳以上はそれなりの治療へ持ってゆくとなるしかない。
共産ソ連が崩壊した時、一番困窮したのは年金生活者だった。今度のウクライナ戦争で一番の被害者は日本の高齢者かもしれない。切り捨ての大義名分がロシアを悪者に仕立てることで成立する。島国日本の平和ボケの終わりかもしれない。
新たなことを避け、旧来重視は与野党の基本で、有権者も多い。小麦が上がっても、まだ米は安い。