年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

塩吹き臼

2022年03月30日 | 宅老のグチ
ウクライナの原子力発電所が戦闘によって放射能汚染の危険視されている。3.11の福島の原子力発電所が水素爆発し、制御できなくなった。今でもこのの事故の後始末に追われている。ウクライナの発電所が制御できなくなると北欧東欧の穀倉地帯は長期にわたって不毛の地となる。安全な食料は南米しかなくなる。餓死が普通となるだろう。すると中世のペストのように嫌われる民族が出てくるだろう。ロシアの政権幹部はこのことを理解しているのだろうか。


中世の北欧では、塩を入手するため、ハンザ同盟の船でドイツから岩塩を輸入していた。しかし塩によって船が傷み沈没することも多かった。中国でも日本でもおとぎ話で制御できなくなった塩を作り出す臼が海の底で塩を出しているので海は塩辛いという童話がある。
 スラブ民族の内乱は過去の戦史と比べているが日本だと幕末の戦争だろう。ロシアが幕府でウクライナが長州。士気の差は歴然だった。そして幕末の戦乱の始まりとなる。円安になって、まだ人件費を下げて販売価格を抑えようとしているが、もう無理で売るのもが外国製なら買うことは出来ない。1ドル150円も一時的にあるかもしれないが、長いデフレが終わり高齢者の虐待が始まる。内々の論理で政治を動かす時代は終わった。
コメント
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