年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

小1の漢字の書き取り 貝

2022年03月02日 | 宅老のグチ

漢字の中でお金や財産のことを表す「財」「貯」「買」「貨」「贈」「賭」などの文字には、どれも「貝」という字が使われています。 これは、古代の中国でインド洋で採取された美しい貝が貨幣の代わりお金のかわりに用いられていたからでした。小学校1年の漢字の練習帳になぞなぞがあって、ホタテ貝の絵があって、目に八を加えると書いてあった。そっと回答を見ると貝だった。
 ロシアのウクライナ侵攻でロシア通貨が他国の通貨と交換できなくなり、窮地になっているようだ。今は貝殻で交易決済をしている国はないが、ルーブルも貝の仲間に入ったようだ。原油や地下資源があっても掘り出すのは人間で食料等もいる。金属の金の価値は非常時には食料より劣る。すでにロシアの貨幣は中国しか通用しないし、党より金に執着する中国資産家はロシアを買い叩くしかない。これでロシアは覇権国家から中国の下になった気がする。仲間が減った中国はロシアに騙され、まだウクライナに中国人が取り残されている。欧州への鉄道網も途切れるしかない。一帯一路の維持管理費がかかる気がする。アメリカ人から中国人に強盗の矛先が変わる。
 中国の検索で百度を見ている時、(十大商人)と検索し、自動翻訳で(地域名+ギャング)と翻訳された。社会主義で商人はギャングなのだろう。
 ウクライナの悪口を言う人の文章からウクライナはギャング(悪徳商人・金を重視する)の地域かもしれない。ロシアよりのウクライナは平等に貧しい地域だったかもしれない。国の公平は難しい。

コメント
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