年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

遠くの戦火も風下には臭いが来る

2022年03月09日 | 宅老のグチ
どうやらウクライナの戦争は長引き、ロシア兵の新規の兵士は傭兵のようだ。シリアで実践しているので手ごわいと思える。何かロ―マ時代の傭兵同士の戦争になりそうだが当然ウクライナの穀倉地帯は小麦等の生産地でさらに黒海とバルト海海運封鎖もあって、ロシアの農産物は極東しか輸出できないし、鉄道ですべてを運ぶことにはならないと思える。
 軍備を減らしていたウクライナに平気で攻撃する国があるとは念仏で蒙古を撃退した時代と異なる。
 核武装はとにかく使えない兵器でやはり侵略には対抗するにはゲリラ戦しかない。国土に資源のない日本は占領しても支配しにくい国民かもしれない。いずれ侵略されなくても毎年80万人ほど減っていて、さらに裕福な国の人が観光地として一時的に滞在する。
 過去77年の日本だけ平和の成功で危機感のなくなった。日本国へ侵略する強国が出そうということを感じる。念仏より非核武装で軍事教練が必要と思える。ウクライナは教練していたようだ。貧弱な体形の北朝鮮も訓練は行き届いているのだろうか。
 映像による戦争の生中継はゲームの世界でなく、血が流れ理不尽な死者を見る。そこでも差別があって、これが今でもアフリカで続いていることを記憶にとどめる。アフリカ難民を議論しないで、ウクライナ難民支援の議論が早い。
コメント
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