年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

コロナ明けの晴天日に 妹の墓参り

2022年03月25日 | 宅老のグチ
昨年4月に亡くなった妹の墓参り。年度末で高速道路は渋滞で、文字を拘束道路となっている。さらに年度末の工事もあって、渋滞を避けた道も混んでいた。平日の霊園はやはり春なので墓参りの人が見える。桜はマダつぼみで霊園事務所の人は話していた。妹の墓は10年ほど前に亡くなった御主人の墓で3年前の秋に訪問しただけで、位置が判らず、仕方なく管理人に聞くこととなった。事務所の名簿は個人情報の保護ということで、家の名前を言ったが該当することなく、後継者の名前と住所確認して初めて墓の位置が判った。今時の墓には家の名前は殆どなく、生前の想いを子孫に残そうとする気持ちが見れる。東日本大震災等で墓石が倒壊しているのを見て、昔のような縦長の墓は稀で、横長の倒れにくい形が多いと感じる。
 もう江戸時代の寺院の中に墓地があるいう考えは捨てて、公園にお墓もあるという形が主流となる気がする。維持管理費がお墓の持ち主の寄付と権利金でまかなわれるようになるしかない。少子となった自治体でもお墓は残る。魂は先祖の地に残ると思うだろう。
コメント
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