年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

部屋が狭いのでTV通販番組も見るだけ

2022年08月24日 | 宅老のグチ
佐世保発のTV通販番組も、部屋が狭いので見るだけ。何かを買ったらその容積の1.5倍のモノを捨てなければいけない。最もエアコンなどは借家につき、残置物交換とかの要請も必要だし、手続きが大変そうでその上エアコンの寿命が10年以上あって、転居の計画も出来ない。自分の健康寿命と比較するエアコンの方が長生きとなる。UR賃貸の方が高齢者によさそうに見えるがエアコンの件で調べると遺族の退去時に思わぬ出費がありそうな気がする。どんどん変化するライフスタイルに家財電化製品の扱いが複雑となる。とくに光回線系の設備の過渡期でどう変化するのだろうか。
 今は佐世保の放送も金がないので見るだけとなってしまった。昔はウインドウショッピングと言っていたが今はネットがあるのでマウスショッピングかもしれない。
 欧米では燃料価格の高騰で物価が異常に上がっているが、節約報道が見えない。インフレが行きつくとデフレが待っている。買えない消費者は見るだけの生活となり不用品の交換で生活する。暗黒の時代と言われた中世の終わりにペストが流行している時代に生き残った人たちがペスト死の家族の遺産を奪って生活していて意外と裕福だったという。物価が高騰すれば食以外は節約となる。不要不急の消費は激減し、うさ晴らしの銀ブラで街は混むがシルバ-パスの老女で賑わうだろう。政府の密かな願いは団塊の世代の人たちが一掃されれば財政の問題が消える。維新後二本松藩が二本松県となり、公金運用で三菱の岩崎弥太郎から中古の蒸気船を購入した。初めての航海で蒸気機関が爆発し沈没した。当時は海上保険制度が日本にはなく、二本松県の公用人が岩崎弥太郎と交渉したが失敗した。すがる思いで岩崎の部下に再度とりなしを頼んだ人がちょうど二本松少年隊の隊員の死を目撃していて、岩崎に話した。岩崎弥太郎は明治政府の内部情報を公用人に話し、二本松県の負債が全部福島県の発足時に移転するということで安堵した。この公用人山田脩 は二本松城に銅像が立っている明治になって小野組破綻後に二本松の製糸工場を作った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする