年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

台風がいる立秋

2023年08月08日 | 宅老のグチ
今年の台風は普段被害の少ない国をいじめている様だ。日本・台湾・フィリッピンは台風の被害が大きい。ベトナムのそれなりの被害があるが雨を望んでいる時もある。
 台風5号の事前予想で台湾上陸回避したため、強いまま中国大陸に上陸し、慣れない大雨で事なかれ役人がダムから放流して被害を拡大した様だ。今日本に来ている台風6号は沖縄に停滞したがこれは沖縄だから耐えられていて中国なら無理だろう。車や電車に閉じ込められて大騒ぎ。騒いで物事が解決する国の本性が出る。災害時に冷静にならないとデマで多くの不幸な死者をかっての日本で出した。災害時は情報を制限し、小さく見せると経験則の蓄積が無い。水害時に中国では稀な地震があった。龍の印は水を納める皇帝のしるしと言う。台風6号は九州から朝鮮半島経由中国東北部へ向かう予想になっている。すでに中国東北部は洪水中で追加の台風で少量の雨でも耐えることが出来るのだろうか。9月になれば大陸の秋は寒くなる。今年の秋冬はウクライナ・中国は寒そうだ。
人の行動制御は強権で出来るが病と天候などの制御は難しい。ただ減らすことは出来る。埼玉の春日部市の地下神殿見学であの事業が国費の無駄使いと言う人はいないと見学後に感じた。
 雨はこれからも降る。そして予期せぬところにも降る。築地市場の青果部で少量の雨で、屋上からの排水がゴミが排水溝をふさぎ、ダム貯水池となり、一階に漏れ、運悪く配電盤に浸水し、電源途絶となった。数時間で復旧したがしばしば停電があるので何とか業務をこなした思い出がある。豊洲はその点で安心な市場で台風にはびくともしない。
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