年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

夏枯れで無い夏

2023年08月22日 | 宅老のグチ
連日の猛暑で熱中症予報も出すぎて効果が消える。それでも浅草雷門のバス停から都内各地に出るのだが、雷門は日本人より外国人が多く、そして和装風も多い。
 連日の晴れで水不足になるかと思えば都の貯水率が66%で最大の八木沢ダムが33%の様でまだ騒ぐほどでもない。新聞報道で24日に長い間論議していた汚染水が海に出る。この問題は自分は豊洲の水産関係者と取引業者への丁寧な説明といざ不適切な問題が出てきたら、政府が責任ある対処をすればよいとおもう。築地市場移転時にあれほど騒いだ地下の汚染は今で地下から出ているデ―タがある。そこでは騒いでいた人が風評被害を恐れていたが誰も豊洲経由の魚で健康を害した人は出ていない。
 福島の原発が破壊されて、汚染物が海に出ていてもう十年を超える。そのデ―タは検出できるが世界中で健康被害が出たということはまだ聞こえない。今でも100ベクレル調査は行われていて、時たま山菜類が道の駅等で販売されていて、検査によって見つかる。どうやら濃縮されるようだ。
 トリチウムの福島産と中国原発産の区分は出来るのだろうか。
コメント
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