台風5号が発生し、米軍、ヨ-ロッパ、日本の台風進路予想と過去の自分の台風知識で、5号が台湾とフィリピンとの間を通過する台風の記憶が無かった。どちらかで上陸し、弱まって中国大陸へ向かう。それゆえ中国には弱い台風しか届かない。
中国の考古学の発見で地下深くから見つかる遺跡は、いつも盗掘を恐れ、深く掘って作ったものと考えていた。黄河の流れの変化の地図を見ていて、本流と言うのが今よりはるか南に流れていた時期があったことを知った。日本では天井川と言って、堤防を使って川を制御すると弱い部分から破堤防となり、川の流れが変わる。河の蛇行が川筋を変える証明となる。カスリ-ン台風で利根川が破堤し、東京下町まで洪水となった。どこかで防御のため人工的に堤防を爆破した。
中国の北京防衛のため、ある都市が水没させる行為は補償が無いと納得しないと思われる。中国と朝鮮半島の間の海が黄海と言うのは黄河の土砂が海に流れ黄色くなっているから海の名前となったという。それだけの量があるという証明でもある。
地球温暖化の会議でアメリカと中国は化石燃料削減に関していつも非協力だった記憶がある。気温が上昇し、海水の蒸発も増える。雨が増えるのが必至である。そこに洪水が増える理由がある。
今日本の食料自給率が少なく、漬物の生姜もタイと中国から輸入されている。吉野家の牛丼の持ち帰りの一食用の紅しょうがの原料原産地表示がタイ・中国となっている。今は中国の方が量が多い気がする。インドも漬物の原料産地になるかもしれないが、中国より自国民保護意識が高いので危険な産地と考える。まだ中国は金次第で何とかなる。汚染水で日本産海産物規制をかけ、日本への団体旅行を緩める。これは日本で日本食を食べに旅行となる気がする。日本には太平洋で蒸発した雨が降る。