年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

都内の主な演芸場の5か所の内4か所巡りが終わった。

2023年08月25日 | 宅老のグチ
都内の演芸場巡りで4か所が終わった。後は浅草演芸場だけが残っている。今までの感想は江戸時代末期の物価や生活状況が演芸場の観客が知っていることが落語を楽しむ前提と感じる。特に火事の多かった江戸は大工道具の話が出ると尺貫法とかの知識も必要となる。タダ落語の師匠は男性が多く、女性の落語家が本格的に話を作っていったらどうなるのだろうか。もうじき歴史の高校教科書の範囲が黒船来航からの歴史となるので大学入試では問題が出ないので急速に世間常識が消える気がする。今の小中学校の歴史教育は時間切れでどこまで終わるのだろうか。
エアコンのの普及していない時期は夏は怪談話で冬は赤穂義士と言う。泉岳寺の大石内蔵助の銅像は浪曲師・講談師等の寄贈と言う。
 早起きは3文の得という言葉も文と言うお金の単位がどうなっているのか落語で教えないと理解不能となる気がする。
 1升は1.8リットル
1升餅は1.8リットル(餅)になると理解できるのだろうか。
1升は一生という言葉が隠されている。
 対策として私立の中学校、高等学校の入試で落語の話から試験問題が出れば面白いと思う。習うより自発的に学ぶ。落語・浪曲・講談は歴史事実でないことが多く、事実でないことを知ることも必要。いかに事実でないと知っていれば怖がることはない。
 あれだけ福島汚染水で騒いでいた中国が台湾海峡の原潜事故の噂をまだ否定していない。もし事故が事実だったら、福島の恐怖を煽っていたので悲惨となる。
コメント
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