初めの予定では8月15日は千鳥ヶ淵の慰霊碑参拝とついでに靖国神社の様子見の予定だったが台風で電車が止まるといけないとおもい、近所の戦没者の慰霊碑に参拝する予定に変更する。ここなら雲の様子を見ながら歩いて行ける。東京はス-パ-は開いていると思うが関西は休みだろう。昔みたいに少ない客を求めて開店する業者が減ったと思われる。このような時で家に居られない人はどこに行くのだろう。東京の河川は多分あふれることはないは、上流の降雨によっては緊急放水があるかもしれない。関東は梅雨明けで雨が少なく不安だった報道があった。一息つける気がする。
特攻した叔父の先生を目指すきっかけとなった春日部市立川辺小学校を訪問した時、校庭の片隅に慰霊碑が複数あった。日露戦争で亡くなった人もある。慰霊碑は単なる死ではなく、墓地の墓とは異なる想いを感じる。国のために死んだということを地域の記憶として残している気がする。それで小学校の校庭にあるのだろう。戦前に御真影等を保管していた学校の「奉安殿」は無かったがどうして慰霊碑が残ったのだろうか。また米軍の駐留地と近かったのに小学校内の慰霊碑の撤去を逃れたのは不思議である。