何か新聞を見ていたら、昨年もお盆期間に台風があって交通選択が大変だったようだ。今年は大型で大きいので事前に新幹線が止まりそうだ。
前なら動かしていたが無理して新聞配達の人が亡くなったりして、批判があった。今時命を懸けて仕事をする人は公務員以外は不必要な時代となった。台風は二日も過ぎれば落ち着く。事前に仕事を済ますことも出来る位天気予報が当たる。それにしてもハワイの山火事で多数の人が亡くなるとは驚く。何があったのだろうか。
全国の青果市場は今までは15日16日が休みで、気分的には前半が終わったとなる。ところが今年のお盆休みは13日から15日までで、16日は開市となる。しかし荷物は少ないと思う。15日は旧盆で畑や海には入らない気がする。15日は命の事を考える日で、普通は殺生を好まない。だいぶ宗教心が薄れた気がする。従って17日からの仕事が本当だろう。来年のカレンダ-は16日開場の是非を問われる。これも8月12日の意味のない山の日の余波でもある。どうせなら8月15日を平和祈念の日にした方が良い気がする。もう祭日で観光客を増やす必要は時代遅れ。混雑の平均化が必要な時代と思う。中国の海外旅行の解禁が国内が混みすぎて不満が出て、緩めたという日本大使館の説が気になる。どこでも習学習広告しかない中国は観光に行っても気が休まらないのだろう。中国地下鉄構内の動画で漢字だらけの学習案内はインテリアにもならない。江戸時代の天保期は今の中国と似ていた。贅沢が批判され町が不景気となった。歌舞伎の廃絶を支持されたが北町奉行遠山の金さんがそれを阻止し、浅草に移転させた。歌舞伎の恩人と今でも思われている。