台風で自宅蟄居。ところが風も雨も弱い。気温が25度。今まで30度以上で老柴犬でずっとエアコンをつけていた。電気代は高かったがガス代の支払い予定が基本料金だけとなった。煮炊きをしないでいて、風呂も温水シャワ-だけの夏で基本料金だけだったことは初めて。いかに暑かったかを知る。確か5月頃は夏には電力不足で騒いでいたが逆に太陽光発電が抑えられた報道があって、その後が無いので不安煽りで蓄電池の販売促進を狙っているのだろうか。
今年の台風報道で中国の連続上陸した台風で香港付近の風力発電機が強風に耐えて、記録的発電量となったという。日本は海風の強い所があるから環境問題を起こさなければ進める技術と思われる。
9月9日は昔なら「重陽(ちょうよう)の節句」と言われたが5節句の内唯一新暦(太陽暦)で廃れた行事となって話題にも出ない。この前八朔(8月1日)と言う行事が報道にあったが徳川の行事で果物の名前の由来となっている。「重陽の節句」 では菊の花びらを酒に浮かべて飲むという。まだ菊の季節ではない。あと2週間で秋の彼岸となるが、真っ赤な彼岸花は今年の暑さでもいつものように咲くのだろうか。
昨日の台風は上陸前に弱体化し、大雨だけの台風。その結果山梨のブドウや関東の果実の落下と風による痛みが少ないと思われる。さらに台風被害の少ない年は紅葉の色つきも良いはず。しかし今日からの予報ではまだ暑さが続く。