東京都のシルバ-パス利用で歩き回っているが、10月1日の更新案内が来ないで気になって、最初に買ったバス営業所で聞くと東京都バス協会に電話連絡と言う。アナログで驚く。ネットでは70歳以上の都民で更新の出来る人は身体が動ける人と言う。さらにパスの利用方法を見ていると住所変更の案内がバス協会へ電話のようだった。もう70過ぎると住所が変わらないと思っているのだろうか。昔の高齢者のイメ―ジとして最後まで自宅にいて病院で亡くなるだった。近所に次々とサ高住の施設が出来て、転居する人が増えているとおもう。ネットでも住所変更が出来ると良いのだがまだそこまで行っていない。
電話連絡し、数日も経たないうちにバス協会へ転居で戻った更新案内を読み20510円をコンビニで支払う。すると1週間ほど経って簡易書留で届いた。昨年は10月1日から一月半くらいで元はとった。
送られてきた書類を読むと東京都の補助が190億円で102万人ほど利用している。このパスのおかげで高齢者が病院通いで使っているのが目立つ。
この辺が東京と人口と富裕層の少ない地方と格差を感じる。芸術でもチケットが高くても、宿泊費と交通費がかからず東京高齢都民は安く過ごせる。