年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

中国の安い電気自動車は日本で売れるか

2023年09月22日 | 宅老のグチ
世界一の販売台数を誇る中国の電気自動車が本格的に日本やってくる。報道によると日本の補助金を引くと300万円を割るという。見た目重視の中国産自動車は高級感がある。本格的と言うのは日本の駐車場規格の高さに合わせた車と言う。アメリカは日本の道の幅に合わせた車を造らす、日本では普及しなかった。
 近所を散歩していたら、アメリカのテスラのメンテナンスの会社があった。今の日本には中国製造のテスラが入っていて中国産と思って乘ってはいないとおもう。
 自分の使っているスマホはアップルで韓国のサムスン製は買う気が起きない。なぜかというとあれだけ日本を非難している国の良い品物でも持ち歩くスマホはアンドロイドなら日本ブランドとなる。中華スマホも安くて良かった。今は中華スマホは選択肢に入らない。液晶テレビは韓国製でも中国製造でも家の中で使うのでブランド意識はない。タダ街中に持ち出すスマホはやはり意識の表現手段で日本はスパイ活動を強化する中国スマホの普及を妨害する。ヤフ-とLINEの統合でヤフ-系のカ-ドしか使えない案が抵抗があって延期となった。韓国ソフトは下請けに中国にデ―タを回していて、決済情報から個人情報まで中国に漏れることを懸念している。国のデジタルの遅れは今となって個人情報の洩れを防いでる。まだ固定電話の残存している人が詐欺師に狙われていて対策が必要となる。
 BYDの電気自動車が日本に普及すると、多分と言うか日本の右翼の国賊報道でスパイ車と言われそう。昔はトヨタの会社の駐車場で他社製の車の所は離れていたという話を聞いたことがある。三菱系の会社はキリンビールしか飲まないとかいう話もあった。ブランドは個人の意識の表現で車のブランドは乗る人の意識情報でもある。
 日本で韓国のヒュンダイ車は殆ど走っていない。同様に韓国では輸入車では日本車より欧州車の方が目立つ。簡単に言えばいつ反日騒動で車に乗って外出する時の危険性を感じる。
 中国のBYDの安い車は中国に部品を輸出している会社が中国向けの宣伝用としか思えない。これは福島処理水の異常な中国政府の宣伝効果が残る気がする。法人用ではタクシ―需要だが京都の大手タクシ―会社は韓国系であっても日本車だった。家の子供が20年ほど前にタクシ―に追突され、トヨタ車のフレ-ムが歪んでしまって修理となって、タクシ―会社から代車の提供があった。トヨタ車のフレ-ム矯正の設備は都内でもその当時は2か所しかなく、一月後と言われその間にタクシ―会社提供のヒュンダイ車に乗った。内装と車の設備の気配りはトヨタ並みで驚いた。いい車だがアノ反日騒動で韓国車を日本で乘る人は韓国と縁のある人しかいないと思った。当然だが乗っている人が少なければ部品等も取り寄せに時間がかかる。
 BYD車が売れるには生産者偽装が必要となる。中国ハイセンスの家電は確か東芝ブランドの様だった気がする。東芝が2018年に中国家電大手の海信(ハイセンス)グループに売却したテレビ事業 であっという間に日本のテレビとなってしまった。デフレ日本は安さとプラス何かが必要となる。
コメント
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