年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

節分の3日に浅草寺で七福神の舞

2024年02月04日 | 宅老のグチ
節分の3日に浅草寺で七福神の舞.
 ネットでこの舞の情報を得た時、下谷の町は福神が多いと感じた。昨年の大鳥神社へ行った時、酉の市で混んでいて、ふと賽銭箱の上に福神講という文字を見つけた。何か山岳信仰のような講だなと思って、家に帰って調べるとどうやら福神講は大鳥神社境内に出店している縁起物の熊手を扱う人たちの懇親会のようだ。講の命名由来は判らないが福神なら下町の人には無難な名称だろう。
 浅草寺の節分で七福神の舞というのがある。現場へ行って観るとどうも正式名称があって、七福神の舞は俗称のように感じる。
 台東区の観光案内で浅草寺の節分会に、災難・厄難退散を願い、年男が豆をまきます。午後2時15分過ぎ。2時半に奉演される「七福神の舞」は、観音様の福徳を讃えるもので、七福神の故事からとったといわれています。この舞は、昭和39年4月宝蔵門落慶を記念して、端午の節句に奉演される「宝の舞」とともに、「福聚の舞」として創始されました。年男の退場後に何か案内役が説明していたが聞き取れず、家で事情が解かった。
 内容は七福神のうち浅草寺関係の二つの福の神が主役で舞を演じる。 
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