年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

高齢者の昼は短く、夜は長い

2024年02月05日 | 宅老のグチ
仕事という制約がないので、雨天模様の日はうたたねですごす。TVのない生活が時間が過ぎると、変わるテレビ番組の気楽さもない。バランスということから出ている非常識人は不謹慎な発言をしない人物で選抜されている。ところがやはり無理な常識人行動のため、ストレス発散の場で、日頃抑えた衝動が出る。昔なら記憶から消えた事実も、今はデ―タ保護から長期に記憶が復活する。最近のタレントのスキャンダルの原因だろう。

 日々考え方が変わる。昔は高齢者が早く引退しろと言っていた自分を思い出す。大手企業の一括採用で不運によって出される人が多いと感じる。席取りゲームで不景気で席が増えず、逆に減らさないという席が増え、不運にも椅子が消えた人生も商店街を見ると感じる。昔は店が出せると思っていたのだろう。
 郊外に出た大型店も消費者の高齢化で車移動が消え、さらに消費量も減る。この変化が今は激しく対応を誤ると、悲惨な余生となる。災難は何処から来るか判らないということをコロナ3年で知った。大正時代のスペイン風邪の時、ワクチンもないのにおおよそ3年で終わった。今度のコロナも対策が無くても3年で終わったかもしれない。
 エボラ出血熱は恐ろしい病気で致死率も高いが中々蔓延しない。学者のいうには致死率が高いため、広がらないという。コロナは広がらなかった。

 道路の開通見込みで2030年は生きている内に通れると思うが2040年は無理かもと思う。その先の2050年はもう生きていることは無い。
 欲しいものは1970年万博で出品された全自動人間洗濯機と思う。これは母の介護風景を見ていて感じる。ネットのようなものに人が持ち上げられ、浴槽に入り、泡噴射のようなもので洗う。洗剤は使用しない。洗浄後に温風乾燥し、浴槽から出る。できそうな気がする。浴槽洗いは腰を痛める。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする