年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

花粉の情報が出たからか

2024年02月15日 | 宅老のグチ
今週の雑用・家にある個人用のコピ-器が不具合になって修理の申し込み。メ-カーに人の要求で購入暦を調べるが保証期間外。すでに5年経っている。そこで引き取り修理となる。今の新製品を調べるとやはりインフレで高い。あと5年持てば良いので修理を選択。
 ヤマト便が来てから外出。バスに乗って、すぐに何か違和感があった。乗客が20人ほどいて、ほとんど通勤時間外だったので高齢者・様子がおかしい。自分以外はマスク着用。いつの間にコロナモ-ドになったのだろうか。慌ててバッグの中の非常用マスクを着用する。病院以外では久しぶりのマスク歩き。バスの中でスマホをいじくると関東では花粉の飛び始めという。ついでに春節の中国の空気の汚れ具合を調べると汚い。韓国まで飛んで行って、その先は日本海に向かっている。北海道のパウダースノ-のニュ-スで食べてはいけないとあった。その理由は中国の汚染物質が雪に入っているという。昔雪を溶かして、残留物があったことを思い出した。
 確かに昔の東京の雪を溶かした後の水たまりの中に黒いものがあった。地球温暖化と言って全体が温まっているという報道があっても偏り感があって、大雨とかいつも降る地域が降らないとか、経験値が役に立たない。そこで食料貿易があるのだが最近のウクライナ戦争で小麦のウクライナ産がロシアの軍艦の攻撃で減少していたことで騒いでいたが、どうも黒海艦隊がウクライナの攻撃であまりウクライナ海岸に接近できないようで、小麦のひっ迫感が消えている。これはアフリカには良い傾向となる。外交の世界は判らないがすでにウクライナの戦後の話が始まっているかもしれない。日本政府が日本人のウクライナ復興関係で滞在を認めるという。ロシアへの経済制裁でサハリンのガスがまだ堂々と日本に来る。どうなっているの。
 報道ではまだ政治資金の問題で、街歩きしていると衆議院の予定候補者のポスタ-が目立つ。どこに有権者への税金投入をするのだろうか。また行政の出先機関のDXの遅れで、給付が遅れ、さらに一時的なプログラムで誰も本気に出来ないから、ミスも多い。何しろ政治資金をまだ紙媒体で出している政治家にネットで見られ分析できるシステムは嫌う。それゆえ渋沢栄一の出番は消えない。汚職事件でやり取りする時は無記名・領収書無し・現金が明治以降の習慣である。
 JR王子駅付近にある国立印刷局の(お金と切手の博物館)で紙幣の歴史を知りました。やはり関東大震災で王子工場は長い間閉鎖されていたようです。まだ官報が印刷されているようですが、これもデジタル化が進めば、図書館等の保存用で消える運命と思っている。
 明治期は王子付近は紙と印刷工場の地域だった。紙幣を印刷する工場の従業員は印刷されたばかりの紙幣の持ち出しを点検するため、仕事の前後に身体に厳しいチェックが入ったという。今ならセクハラだろう。男子は全裸で棒をまたいでから帰るという。女子はうす衣でチェックという。トイレ行き同様という。でも高給だったようだ。
 この博物館を出て思うに、この技術を生かして文化財の復刻を出来ない物だろうか。
コメント
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