年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

眠れない夜の雑念

2024年02月12日 | 宅老のグチ
2月の3連休。リタイアした身は毎日連休中・たまの病院での点検が外出義務感のある予定。それでも体の点検で薬の処方箋をもらうだけ。漢方薬なので効果が見えない。
 こんなくだらない雑念が眠れない夜の暇つぶしとなる。なぜ眠れないかと考えると原因は一つある。歩かないので疲れない。なぜ歩かないのかというと連休で混んでいて、感染病が流行っていてマスク姿が多いので外出をためらう。特に平日昼間は異国人しか普通は電車内には存在しない。彼らはほぼ全員マスクはない。その様な言い訳で連休は自宅蟄居を選択する。そうすると昼寝が出来る。宅配の来ない午後はテレビもないので、うたた寝となる。そこで寝ると夜が眠れない。この経験は病院で実験済となる。昼に寝なければ夜は眠れる。

 雑念も自宅蟄居がコロナで長く、考えるテ-マが日々変わり、ネットに愚痴を書かないと、昔の年寄りの愚痴となって(昔は良かった)ということになる。当然の様に聞かされる人は存在していないので、反論が出来ないし、当時の状況の知るすべは新聞しかない。その新聞でも偏っていて真実とは言えないことを知っている。昭和18年の叔父の特攻1期生募集要項でも死に至る募集とは出ていない。戦時の情報統制は日本に不都合な記事は書けなかった。
 今の中国の報道では不景気という報道は書けない。春節の移動人数を90億人と言い、このデ―タの根拠を良く調べると、前年の基準と変えているようだ。この90億人という数字を日本の新聞社が中国ヨイショ派の所はまだまだ14億人と言い、否定派は人口が少し減ったと騒ぎ、2030年には14億人を割るという悲観論を出す。中国政府はしきりに株価を維持しようとしているが日本のバブル崩壊後の最安値は高値の20%の水準でそこまで日本政府の株価維持策の効果なく20年の年月がかかった。その後に日本の株価がようやく37000円まで戻った。それでも15年経つ。毎年これから日本の人口は80から100万人減る。そこからのんびり日本に移住する人が増える。このせめぎあいを語る識者はまだテレビの論客に現れない。まだヘイト言論騒動が続いていて、現実の世界に後期高齢者だらけの世が見えないのだろう。そして介護人材が異国人によって任される。築地のバブル期には日本人は高齢者と経営者で現場の主力は外国人だった。今は日本人でまかなわれているが若手は不規則な市場休日で増えない。

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