2月の初めに、JR東日本で1万円で平日乗り放題という切符が出ると知った。内容を詳しく知らなくて、14日まで雑用をしていた。いよいよ使える時期となり、詳細を調べ、エキネットというアプリを入れ、クレジットカ-ドを設定したがうまくいかない。そこで駅のみどりの窓口で聞くと、窓口では買えないという。そこで家に帰り、ユーチュ-ブ動画を見て検索するとどうやら乗車日の2週間前しか購入できないようだ。後で判ったのだがこれは混み具合で平日の臨時電車を出せる仕組みかもしれない。今の日本の土日とか祭日は混みすぎ、平日はガラガラという。これでは観光地の働き方が良くなることは無い。土日ぼったくりで平日居眠り。今度の中国の春節で国内の温暖観光地である海南島では激安価格で観光客を向かい入れ、帰りの便を少量だけ激安にして、いざ春節が終わる時に天候不順ということでフェ-リ-がキャンセルとなり、復活した時のフェリ-料金が日本円で20万円ほどしたという。行きは良いよい、帰りは怖い。中国のぼったくりの基本は現地民の懐を痛めず、他の地域の観光客からの金を巻き上げる。これは日本でもあって、地方の警察のスピ-ド違反の取り締まりは、いつも同じ場所で行っていて、捕まるのは事情を知らない人だけである。これなら警察の立場を痛めることにはならないし、取り締まっていないことからも逃れる。
JRキュンパスで行きたい旅行先は岩手県で片道新幹線でも15000円ほどになる。宿泊する必要性もなく行ける。まだ冬に近い春なので混んではいないだろう。
アプリを入れ、スマホで苦戦する。そこでパソコンで検索し、キュンパスのサイトで予約をするが、空いている日の予約ができない。そこで先の日にちを入れると出てきた。どうもキュンパスの説明をよく読んでいなかったことが解かる。そう思い立っても1万円で行けるのは2週間先なのだ。従って2月29日の発売は最終日3月14日のチケットしか買えない。
JRからメールが来て、メールのQRコードを駅のきっぷ販売機で出すのだが、QRコードを読み取る切符販売機が目立たないので迷った。10台近くあったのに1台しかなかった。無事QRコードを読み取り機にかざして、すぐに反応があった。終わってみれば今まで緑の窓口か新幹線の自由席の切符しか買った記憶がない。QRコードを使ったのは初めてだった。混雑しない時間を選択して後ろの人をイライラさせなかった思いがある。
やはり練習しかない。